>すこしよいしょがきつい
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2005/08/19 21:35 投稿番号: [41825 / 66577]
このトピは中国問題であり、中国の古代技術に書かれたジョセ・フニーダムの本に基づいて述べたに過ません。
発祥時期と言えば当然原人類が発生したアフリカに近いエジプトやメソポタミアが中国より更に数千年早く文明が発生したはずですが、当時のことは非常に時間的なずれがあり、正確な時間差は分かりません。
しかし、フェニキアで鉄が精錬されていたころ、中国では青銅鋳造技術がほぼ現代かそれ以上のレベルに達していたと思われます。ただ、鉄は希少でまた残りにくく、正確な起源は分かっていません。
科学技術の発展は様々な視点から判断すべきで時代の早さを比べるなら全て中国はエジプトやメソポタミアに劣ることになります。
アラビアの科学が進んでいたのは事実ですが、多くはシルクロードを通じてアラビア商人がもたらし、それをヨーロッパが吸収したという経緯が大体正しいようで、アラビアで科学が最大限に花開いた時期にはすでに中国では停滞していたとも言えます。
中国の最盛期とローマ帝国の最盛期、ペルシャ帝国の最盛期が重なるわけではなく、ある時期中国が世界の富の三分の一を占有していた、非常に多くくの科学技術を開発していたというのは別に間違いでもないし、ヨイショでもありません。たんなる史実です。
主題は、あまりに早く発展してしまうとその文明は非常に早く飽和してしまい、停滞期にはいると言うことです。
なにしろ、中国が最盛期を迎えたとき、世界は小さかったのです。
しかし、日本がほぼ最盛期を迎えている現代は、古代と違い飽和するには世界は大きすぎ、停滞する要素はありませんが、中国は近代以前に飽和、停滞してしまったと言うことです。
>発明が純粋に中国国内でなされたかどうかの検証が曖昧,という反論があったようにおもいます。
全てがそうであったかはともかくかなりがそうであったことは事実でしょう。
>こういう仮定が許されるなら...
いかにも。しかし、国家が何かをする場合可能性の高い未来を前提をして方策を決めます。
今中国の覇権主義、軍事大国化をそのままにしておいても、もしかしたら中国が自然に民主化し、平和国家になるかも知れないから刺激するのは良くない、中国の無法は見て見ぬ振りをしよう、どうせ日本も悪いのだから、というやり方と、
どう考えても中国はますます力を蓄え日本にも一方的な要求を突きつけてくるだろうから、十分にそれに対応する準備をしておこうというやり方があります。
どちらも未だ起きていない事態を予想するわけですが、今までの経験から前者より後者のやり方が正しいとおもえます。
より可能性の高い未来を予測するのは、過去、あのときもしああだったらどうなっていたろうという考察も入れてしかるべきです。ただし学術的な歴史では、IFは意味がないとは言われていますが。
>結局,中国が崩壊しないのは,周辺諸民族の土地が「貧しかった」ためで,中華思想や漢字のためではありません。
中華思想や漢字のために中国が崩壊しないとは私も思いませんが。むしろ、漢字の不合理性が中国の近代化を妨げる一因となり、中華思想が中国の孤立化の主因となるため、中国の崩壊の引き金になるとは思っています。
距離的には確かに中国の周辺国は貧しいかも知れませんがアメリカの周辺国も欧州の周辺国も貧しいとい得るでしょう。古代であれば武力で対抗出来ない周辺国は大国に隷属させられるだろうけれど、いまはそうでもありませんしね。
>そもそも,中国文明ってそんなに偉大でしょうか?
かつて一時期はね。評価すべきは評価すべきでしょうね。だからこそ、今の抜け殻が見だつ訳ですが。
>わたしら漢字を通して文化を輸入したので,何もかも中国製だと思ってますが,インド,アラビア,少数民族原産の加工品がかなりあると違いますか?
あるでしょうね、当然。別に何もかも中国製だとは思っていませんし正倉院御物にもペルシャ製やローマの物と考えられる品が数々あります。
中国製が多いとは思うし、それで十分かと思いますよ。ただ、16世紀くらいから日本は中国経由以外でも様々な文物を入れていますし、数量はともかく中国より勝れた文物を産出する国々がたくさんあることは十分承知していました。
>「中学生科学辞典」に記載されている中国語の34%は日本製です。
それは知りませんでしたが中国現代語の70%は日本語です。
古代はともかく、flwsemiさんは今の中国文明が(現代文明があるとすればですが)日本の現代文明より勝れていると思いますか?
それで十分だと思いますが。
発祥時期と言えば当然原人類が発生したアフリカに近いエジプトやメソポタミアが中国より更に数千年早く文明が発生したはずですが、当時のことは非常に時間的なずれがあり、正確な時間差は分かりません。
しかし、フェニキアで鉄が精錬されていたころ、中国では青銅鋳造技術がほぼ現代かそれ以上のレベルに達していたと思われます。ただ、鉄は希少でまた残りにくく、正確な起源は分かっていません。
科学技術の発展は様々な視点から判断すべきで時代の早さを比べるなら全て中国はエジプトやメソポタミアに劣ることになります。
アラビアの科学が進んでいたのは事実ですが、多くはシルクロードを通じてアラビア商人がもたらし、それをヨーロッパが吸収したという経緯が大体正しいようで、アラビアで科学が最大限に花開いた時期にはすでに中国では停滞していたとも言えます。
中国の最盛期とローマ帝国の最盛期、ペルシャ帝国の最盛期が重なるわけではなく、ある時期中国が世界の富の三分の一を占有していた、非常に多くくの科学技術を開発していたというのは別に間違いでもないし、ヨイショでもありません。たんなる史実です。
主題は、あまりに早く発展してしまうとその文明は非常に早く飽和してしまい、停滞期にはいると言うことです。
なにしろ、中国が最盛期を迎えたとき、世界は小さかったのです。
しかし、日本がほぼ最盛期を迎えている現代は、古代と違い飽和するには世界は大きすぎ、停滞する要素はありませんが、中国は近代以前に飽和、停滞してしまったと言うことです。
>発明が純粋に中国国内でなされたかどうかの検証が曖昧,という反論があったようにおもいます。
全てがそうであったかはともかくかなりがそうであったことは事実でしょう。
>こういう仮定が許されるなら...
いかにも。しかし、国家が何かをする場合可能性の高い未来を前提をして方策を決めます。
今中国の覇権主義、軍事大国化をそのままにしておいても、もしかしたら中国が自然に民主化し、平和国家になるかも知れないから刺激するのは良くない、中国の無法は見て見ぬ振りをしよう、どうせ日本も悪いのだから、というやり方と、
どう考えても中国はますます力を蓄え日本にも一方的な要求を突きつけてくるだろうから、十分にそれに対応する準備をしておこうというやり方があります。
どちらも未だ起きていない事態を予想するわけですが、今までの経験から前者より後者のやり方が正しいとおもえます。
より可能性の高い未来を予測するのは、過去、あのときもしああだったらどうなっていたろうという考察も入れてしかるべきです。ただし学術的な歴史では、IFは意味がないとは言われていますが。
>結局,中国が崩壊しないのは,周辺諸民族の土地が「貧しかった」ためで,中華思想や漢字のためではありません。
中華思想や漢字のために中国が崩壊しないとは私も思いませんが。むしろ、漢字の不合理性が中国の近代化を妨げる一因となり、中華思想が中国の孤立化の主因となるため、中国の崩壊の引き金になるとは思っています。
距離的には確かに中国の周辺国は貧しいかも知れませんがアメリカの周辺国も欧州の周辺国も貧しいとい得るでしょう。古代であれば武力で対抗出来ない周辺国は大国に隷属させられるだろうけれど、いまはそうでもありませんしね。
>そもそも,中国文明ってそんなに偉大でしょうか?
かつて一時期はね。評価すべきは評価すべきでしょうね。だからこそ、今の抜け殻が見だつ訳ですが。
>わたしら漢字を通して文化を輸入したので,何もかも中国製だと思ってますが,インド,アラビア,少数民族原産の加工品がかなりあると違いますか?
あるでしょうね、当然。別に何もかも中国製だとは思っていませんし正倉院御物にもペルシャ製やローマの物と考えられる品が数々あります。
中国製が多いとは思うし、それで十分かと思いますよ。ただ、16世紀くらいから日本は中国経由以外でも様々な文物を入れていますし、数量はともかく中国より勝れた文物を産出する国々がたくさんあることは十分承知していました。
>「中学生科学辞典」に記載されている中国語の34%は日本製です。
それは知りませんでしたが中国現代語の70%は日本語です。
古代はともかく、flwsemiさんは今の中国文明が(現代文明があるとすればですが)日本の現代文明より勝れていると思いますか?
それで十分だと思いますが。
これは メッセージ 41801 (flwsemi さん)への返信です.
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