小野よこぉ(何じゃこれ)科学技術
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2005/08/19 08:53 投稿番号: [41791 / 66577]
トカゲっちです。
>科学技術はその原理を論理的に分析した上でのものじゃないかしら?
技術を考案することは科学を知らない人でも可能ですよ。経験だけで技術を考案することは可能じゃないですか。
従って
>科学技術はその原理を論理的に分析した上でのものじゃないかしら?
科学技術だと思いますよ。
>肝心なのは、その社会が全体的にどのような価値観で
なりたっているかなのかな?
ある社会で考案された技術が、まったく違う価値観の社会に持ち込まれ利用され改良されるなど普通にあることであり、古代においてはその原理が理解されていなくとも経験の積み重ねのみで利用される技術は数限りなくあるじゃないですか。
西欧社会において化学は錬金術の延長とされています。錬金術自体は非常に宗教的な物で基本的な原理自体は間違っていたんですが、副産物として様々な発見をもたらし、純粋に宗教を離れて化学として様々な発展をしたわけです。
そう言う例はいくらでもありますよ。錬金術の無かったアラビアでバクダット電池が発明されています(まだ確信は持てないそうですが)が、それに続く発展は全くなく、バクダット電池の系譜は途絶えてしまっています。ボルタの電池の1000年くらい前じゃないでしょうか。
>火薬とか羅針盤とかあっても、その後の発展が期待できないじゃん?
そうですね。というより必要性が無くなったからじゃないんですか?中国が遠洋航海をしなくなって、高度な航海術を必要としなくなったから羅針盤以上の物も必要ではなくなったし、基本的に羅針盤自体は次の無線技術やGPS技術が現れるまでは基本的な近代でも改良はなかったと思いますよ。むしろ、天体観測技術の発展がそれを補ったでしょうしね。
>キリスト教が支配的で、神がこの世界を創造したと信じる限り
科学は発展しなかったじゃん。
実際、発展したのは神がこの世を作ったと信じなかった人たちが居たからでしょ。地動説自体はギリシャ時代にすでにあったのに、それじゃ都合が悪いから教会が天動説を採っていた。しかし、ガリレオは敬虔なクリスチャンでありながら教会の教えに背いて天体観測を続け、地動説を確信したわけですよ。
宗教的に縛られていても、純粋に化学を追い求める人たちが化学を発展させてきてるんですよ。
でも中国にはそう言う人たちが居なかったしキリスト教社会以外には近代化学を発展させる人たちが居なかったけれど、キリスト教自体にそれを促す要素があったようですね。つまり、自然の克服です。
キリスト教では、自然とは人間が敵対し従える物という考えがありますが、他の宗教では自然と人間は一体だと考えます。
科学技術の始まりは石器の製作や火の利用などが最初でしょうけれど、
>この世界の多くを超自然的な神を持ち出さなくても論理的に
説明できるはずって信じるところから科学が発達したんじゃない?
とは無関係な動機があったんじゃないですか。経験の積み重ねが神様離れを起こしているわけだし。
あ、仕事だ。ではまた
>科学技術はその原理を論理的に分析した上でのものじゃないかしら?
技術を考案することは科学を知らない人でも可能ですよ。経験だけで技術を考案することは可能じゃないですか。
従って
>科学技術はその原理を論理的に分析した上でのものじゃないかしら?
科学技術だと思いますよ。
>肝心なのは、その社会が全体的にどのような価値観で
なりたっているかなのかな?
ある社会で考案された技術が、まったく違う価値観の社会に持ち込まれ利用され改良されるなど普通にあることであり、古代においてはその原理が理解されていなくとも経験の積み重ねのみで利用される技術は数限りなくあるじゃないですか。
西欧社会において化学は錬金術の延長とされています。錬金術自体は非常に宗教的な物で基本的な原理自体は間違っていたんですが、副産物として様々な発見をもたらし、純粋に宗教を離れて化学として様々な発展をしたわけです。
そう言う例はいくらでもありますよ。錬金術の無かったアラビアでバクダット電池が発明されています(まだ確信は持てないそうですが)が、それに続く発展は全くなく、バクダット電池の系譜は途絶えてしまっています。ボルタの電池の1000年くらい前じゃないでしょうか。
>火薬とか羅針盤とかあっても、その後の発展が期待できないじゃん?
そうですね。というより必要性が無くなったからじゃないんですか?中国が遠洋航海をしなくなって、高度な航海術を必要としなくなったから羅針盤以上の物も必要ではなくなったし、基本的に羅針盤自体は次の無線技術やGPS技術が現れるまでは基本的な近代でも改良はなかったと思いますよ。むしろ、天体観測技術の発展がそれを補ったでしょうしね。
>キリスト教が支配的で、神がこの世界を創造したと信じる限り
科学は発展しなかったじゃん。
実際、発展したのは神がこの世を作ったと信じなかった人たちが居たからでしょ。地動説自体はギリシャ時代にすでにあったのに、それじゃ都合が悪いから教会が天動説を採っていた。しかし、ガリレオは敬虔なクリスチャンでありながら教会の教えに背いて天体観測を続け、地動説を確信したわけですよ。
宗教的に縛られていても、純粋に化学を追い求める人たちが化学を発展させてきてるんですよ。
でも中国にはそう言う人たちが居なかったしキリスト教社会以外には近代化学を発展させる人たちが居なかったけれど、キリスト教自体にそれを促す要素があったようですね。つまり、自然の克服です。
キリスト教では、自然とは人間が敵対し従える物という考えがありますが、他の宗教では自然と人間は一体だと考えます。
科学技術の始まりは石器の製作や火の利用などが最初でしょうけれど、
>この世界の多くを超自然的な神を持ち出さなくても論理的に
説明できるはずって信じるところから科学が発達したんじゃない?
とは無関係な動機があったんじゃないですか。経験の積み重ねが神様離れを起こしているわけだし。
あ、仕事だ。ではまた
これは メッセージ 41789 (dream_chrysanthemum さん)への返信です.
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