外務省においての歴史問題Q&A
投稿者: tokyo_made_kusu_benki 投稿日時: 2005/08/14 12:36 投稿番号: [41332 / 66577]
Q.7
日本の歴史教科書については、外国からの批判もありますが、どのように作られるのですか。
1. 日本では、民間の出版社が教科書として著作・編集した図書を文部科学省に提出し、文部科学省は、審議会の専門家による審議を経て、教科書として適切かどうかの検定を行います。
2. 教科書は、学校教育の大綱的な基準である学習指導要領に沿ったものでなければなりませんが、それを踏まえた上で、具体的な内容や記述の仕方については、執筆者に委ねられています。
3.特に、歴史教科書の検定においては、国が特定の歴史認識、歴史事実を確定するという立場に立って行うものではなく、検定の時点における客観的な学問的成果や適切な資料等に照らして、記述の欠陥を指摘することを基本としています。
4. すなわち、検定では、申請図書の内容に、明らかな誤りや、著しくバランスを欠いた記述などがある場合に検定意見を付していますが、これらの意見も記述内容を具体的に指示するものではなく、執筆者の基本的な歴史認識を修正したり、特定の歴史的事象を取り上げるよう求めたりすることはできません。
5.従って、個々の教科書の歴史認識や歴史観が政府の考え方と一致するという訳ではありません。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/07.html
これは メッセージ 41329 (tokyo_made_kusu_benki さん)への返信です.
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