日本も没収したい、中国の教科書 1
投稿者: kizin_onino_hidetora 投稿日時: 2005/08/10 01:57 投稿番号: [40931 / 66577]
『週刊新潮』
'05年7月7日号
日本ルネッサンス
第172回
より抜粋。
中国大連市で、日本人学校で使用する小中学校用の教材10種128点が
税関当局に差し押さえられ、日本人学校側が始末書と罰金1,000元(約1万3,000円)
を支払っていたことが、6月27日までに判明した。
情報を総合すると、地図を含む教材の一部は罰金を支払った後も、
日本側に返却されておらず、28日『産経新聞』朝刊は、これを「没収」と報じ、
NHKは28日正午のニュースで「内容の更なる検討のため」と報じた。
中国側が検閲でとがめたのは主に、中国大陸と台湾が異なる色で塗り分けられていたこと、
尖閣諸島を日本領としていたことだそうだ。
中国には大連、北京、上海、広州、天津、蘇州、青島、香港(中学部)の
8地域に日本人学校があり、現地の法律遵守を条件に設立が認められているため、
中国当局による検閲は拒否出来ない事情があると報じられた。
しかし、これは奇妙なことではないか。
日本の領土の尖閣を日本の領土であると日本の子供たちに教えるのは当然だ。
台湾についても、中国政府は台湾は中国の一部だというが、現状では台湾は立派な独立国だ。
将来、台湾がこのまま中華民国として存続するのか、
国名を台湾に変えて改めて独立を謳うのか、中国と統合するのか、
予断を許さないのは確かである。
台湾人の想いは複雑で意見も分かれているが、どの道を選ぶのかは、
ひたすら台湾人自らが考え、決めるべきことだ。
日本の子供たちには、流動的な要素を含んだ台湾の現状をそのまま教えることが重要だ。
そうしてはじめて、子供たちは現実の国際社会を理解することが出来るからだ。
日本人学校が中国にあるからといって、中国政府の意向に沿って、
世の中の事情を曲げて教えてはならない。そんなことをすれば、
中国の法律遵守の名目で、中国政府の都合に従って事実の歪曲と捏造に加担し、
子供たちを中国政府の望む先入観や思い込みに染めることになる。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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