事象のウラにあるものを見極めること
投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2004/01/28 14:35 投稿番号: [3968 / 66577]
フランスから発し、また、一波乱ありそうですが。
私が中国系の方々に常に感じるのは、中華思想自体について、また、それをどのように解釈し理解しているかは私なりに理解しているつもりなのですが、それと官製愛国主義、官製民族主義を混同しないで欲しいということです。
多少話がむつかしいのですが、なんで、ああまでややこしい招魂社の話を出したかというと、日本は、明治以降、蛮愚明治政府と天○一派により、それ以前の歴史宗教文化がすっかり自分たちに都合のよいように塗り替えられたこと、また、それに伴い官製の間違いだらけの歴史観を教育の場のみならずさまざまなプロパガンダされ、国民が洗脳されてきた、ということです。
幸い、蛮愚明治政府に批判的な江戸以北の日本人と知識人がおりましたから、ある程度の抑止力にはなってきたわけで、その意味では多少は健康的な部分もあったかと思います。
ただ、一国が、ひとつの愛国主義民族主義(それを中華思想に置き換えてもよいですが)に彩られた時、大惨事が起きるのです。
アジアの局所的地域、日本相手に、中共が文句をならべているのはそれはまだ可愛いもの。
国民が民族主義で眼の見えない状態では、国民が国際情勢を判断できない、また、自分で仕組んでおきながらそれに酔いしれてしまっている政治屋たちも、すでに、盲目的情況に陥っているのです。
今、現在の中華人民共和国は、確かにこの10年で随分と豊かになりました(一部地域、一部人民は、ですが)。また、国としての自信もついてきました。
しかし、中華思想(永楽帝のときに挙げた)が禍して、事象のウラにあるものを見極めることが出来ない、非常に危険な情況にあるのです。
中共が市場経済化、自由経済化する一方、国際的にはいまだ人民元固定で中共のひとり大もうけはかわりありません。
しかし、国際的な要求である、人民元の変動相場制への移行の前提となる、指導者の資質がいまほど問われている時はないのです。
その邪魔をしているのが中華思想なのです。
今、世界は、人類史上初めてというほどに、緊密な経済の連環でリンクしております。大国一国が経済政策で失敗すれば世界中に影響が出てしまいます。これは、ヘッジファンドの問題と、例の東南アジアの金融ショック、日本の経済回復の遅れなどでご存知かと思います。
巨大市場化し、巨大資本主義国家(相変わらず共産党の独裁ではありますが、経済ではすでに資本主義が国土の3分の1には浸透しているわけです)となりつつある、中共が、そうした、経済分野での国際協調の重要性の自覚無く、中華思想に走っている傾向が見られるので、いまや世界で最も危険な国となっているのです。
人民は、経済成長率を見てくれ、中共は発展する、世界最大の経済大国となる、と言っておりますが。。。
その大前提、経済のリンケージを理解できず、自国本位の中華思想に走る危険性、可能性があるかぎり、先進国は常に中共に、限定的、統制的な自由しか与えることは出来ない、という現実を理解していただきたいのですが。。。
掲示板に書くには膨大な分量のスペースが必要なお話だけに、かなりはしょってますが、ここあたりがお分かりにならないと、それこそ、永楽帝死後の明の二の舞になりますよ。。。いくら、中共はそれほど愚かではない、と中華思想で叫んでも、お国の、国際機関での発言や政府トップの発言を見る限り、そうした自覚は薄いようです。
私が中国系の方々に常に感じるのは、中華思想自体について、また、それをどのように解釈し理解しているかは私なりに理解しているつもりなのですが、それと官製愛国主義、官製民族主義を混同しないで欲しいということです。
多少話がむつかしいのですが、なんで、ああまでややこしい招魂社の話を出したかというと、日本は、明治以降、蛮愚明治政府と天○一派により、それ以前の歴史宗教文化がすっかり自分たちに都合のよいように塗り替えられたこと、また、それに伴い官製の間違いだらけの歴史観を教育の場のみならずさまざまなプロパガンダされ、国民が洗脳されてきた、ということです。
幸い、蛮愚明治政府に批判的な江戸以北の日本人と知識人がおりましたから、ある程度の抑止力にはなってきたわけで、その意味では多少は健康的な部分もあったかと思います。
ただ、一国が、ひとつの愛国主義民族主義(それを中華思想に置き換えてもよいですが)に彩られた時、大惨事が起きるのです。
アジアの局所的地域、日本相手に、中共が文句をならべているのはそれはまだ可愛いもの。
国民が民族主義で眼の見えない状態では、国民が国際情勢を判断できない、また、自分で仕組んでおきながらそれに酔いしれてしまっている政治屋たちも、すでに、盲目的情況に陥っているのです。
今、現在の中華人民共和国は、確かにこの10年で随分と豊かになりました(一部地域、一部人民は、ですが)。また、国としての自信もついてきました。
しかし、中華思想(永楽帝のときに挙げた)が禍して、事象のウラにあるものを見極めることが出来ない、非常に危険な情況にあるのです。
中共が市場経済化、自由経済化する一方、国際的にはいまだ人民元固定で中共のひとり大もうけはかわりありません。
しかし、国際的な要求である、人民元の変動相場制への移行の前提となる、指導者の資質がいまほど問われている時はないのです。
その邪魔をしているのが中華思想なのです。
今、世界は、人類史上初めてというほどに、緊密な経済の連環でリンクしております。大国一国が経済政策で失敗すれば世界中に影響が出てしまいます。これは、ヘッジファンドの問題と、例の東南アジアの金融ショック、日本の経済回復の遅れなどでご存知かと思います。
巨大市場化し、巨大資本主義国家(相変わらず共産党の独裁ではありますが、経済ではすでに資本主義が国土の3分の1には浸透しているわけです)となりつつある、中共が、そうした、経済分野での国際協調の重要性の自覚無く、中華思想に走っている傾向が見られるので、いまや世界で最も危険な国となっているのです。
人民は、経済成長率を見てくれ、中共は発展する、世界最大の経済大国となる、と言っておりますが。。。
その大前提、経済のリンケージを理解できず、自国本位の中華思想に走る危険性、可能性があるかぎり、先進国は常に中共に、限定的、統制的な自由しか与えることは出来ない、という現実を理解していただきたいのですが。。。
掲示板に書くには膨大な分量のスペースが必要なお話だけに、かなりはしょってますが、ここあたりがお分かりにならないと、それこそ、永楽帝死後の明の二の舞になりますよ。。。いくら、中共はそれほど愚かではない、と中華思想で叫んでも、お国の、国際機関での発言や政府トップの発言を見る限り、そうした自覚は薄いようです。
これは メッセージ 3967 (aki_fumika さん)への返信です.
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