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図にしました。

投稿者: assocy 投稿日時: 2005/06/29 02:44 投稿番号: [38000 / 66577]
トピずれなので、ここではこれを最後にして続きは経済学カテのマルクス関連トピに移そうと思います。

資本主義社会の場合

< ------ -一日の労働時間 -------- ->
   剰余労働時間   |必須労働時間
     ↓           ↓

企業利潤相当の   |労働者の生活費相当
価値を持つ生産    |の価値を持つ生
物(=剰余生産物)   |産物(必須生産物)

1日の労働時間が8時間で剰余:必須の比率が1:1、つまり4時間ずつだったとします。

その後社会全体の生産性が向上したとします。たとえば倍になったとします。生活水準は話をわかりやすくするためにそのままであったとすると、生活用品も以前の半分の時間で生産できるようになるため、生活費は半分ですみ、必須労働時間も半分になります。

< ------ -一日の労働時間 -------- ->
   剰余労働時間         |必須
      6時間            2時間           1日の労働時間はそのままで、剰余労働時間が4時間から6時間に。

しかし、資本主義社会では企業は利潤の最大化を目指して行動するので、真ん中の図のように労働時間は短縮されず、剰余労働時間の比率が増すことになります。

資本主義でなければ、
< -- -一日の労働時間 ---- >< ---- >
   剰余労働時間     |必須|自由
      4時間        2時間   2時間      生産性の向上の結果、労働者は2時間の自由時間を獲得。社会は以前の倍の剰余生産物を獲得。


資本主義社会でなければ、一番下の図のように、労働時間全体を6時間(剰余4時間:必須2時間)に短縮しても、以前の倍の剰余生産物が生産でき、労働者の生活水準も変わりません。
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