もうちょっと勉強しよう
投稿者: dvadoiho212 投稿日時: 2005/06/24 14:08 投稿番号: [37556 / 66577]
石油と空気は財としての性質が違います。
空気には非排除性という性質があって、誰も他の誰かがそれを利用することをやめさせることができません。
したがって、そもそも空気には所有権なんて存在しません。
そんなものが存在しないから京都議定書みたいなものがあるんでしょう?
(”中国の空気”なんて器の小さい発言しておいて、中国は大国なんて言い切れるんですか?)
逆に石油には所有権があります。
したがって、自国の石油が他国に無断で取られるようなことがあってはなりません。
問題なのは、故意によるものか、偶然によるものかは別として、
中国が日本の石油を吸い取ってしまう可能性があることに付け加えて、
もしそうなった場合に中国は謝罪も賠償もしないだろうということです。
(ちなみに、絶対に謝らない居直り国家”中国”といったイメージがありますが、
どの国家もこのような問題があった場合は基本的に居直るのが常識みたいです。)
そのような状況での石油採掘を認めることは、日本の石油が中国のものであることを事実上認めることになるので、日本が断固反対するのは当然なんです。
要は、中国が日本の石油を吸い取らないという国家間での約束と、吸い取れないような仕組み(監視システムなど)が整ってから石油開発をしてください、ということだと思います。
これは メッセージ 37540 (kitaguninosaru1 さん)への返信です.
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