昭和天皇の一言に感動した訒小平
投稿者: wmbyq010 投稿日時: 2005/06/07 01:57 投稿番号: [36212 / 66577]
<一九七八年一〇月二三日、日中平和友好条約の批准書交換式のために来日した訒小平は皇居を訪問して昭和天皇・皇后と会見し、天皇主催の午餐会に臨んだ。
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<あれは聞いていてこっちも体が震えたよ。私はその前に、当時の入江侍従長から、訒小平さんのご会見のとき、真っ先に天皇陛下の方から、「わが国はお国に対して、数々の不都合なことをして迷惑をおかけし、心から遺憾に思います。ひとえに私の責任です。こうしたことは再びあってはならないが、過去のことは過去のこととして、これからの親交を続けていきましょう」と言われたと聞いていたので、そのことを尋ねたんです。答えは「その通りだ」ということだった。訒小平さんは陛下のこのご発言を聞いて「電気にかけられたようだった」と表現していました。ややあって訒小平さんは「お言葉の通り中日の親交に尽くしていきたいと思います」と答えられたそうです>(『田中清玄自伝』文藝春秋、1993年、288〜289ページ)。
ちなみに戦後の昭和天皇の靖国参拝は、75年11月21日(終戦30年記念)まで8回行われたが、「A級戦犯合祀問題」発生(78年)以後は参拝していない。
田中清玄てどんな人?
田中清玄という人物は、不思議な存在である。
政治家でも実業家でも学者でもジャーナリストでもないのに、
そのいずれを凌駕するような力量を発揮し常識を遥かに超える
行動力と人脈を保持してきた人物である。
日本が石油危機(オイルショック)を迎えた時には一介の実業家にすぎな
いと見えた田中が超大国・米国の意向に逆らって中東の石油を日本に
持ち込んだ。1967年〜69年にはアブダビのシェイクザイド国王とは
何度も会見、その後アラブ諸国を十三回にわたり訪問など個人的な
深い親交を築きあげた。また、経済学者のフリードリヒ・A・ハイエクが
ノーベル賞を授賞した受賞式にはパートナーをつとめたり、
中国の訒小平とも個人的な招聘により関係を深める。
その人脈は昭和天皇をはじめ、吉田茂、佐藤栄作、田中角栄、
中曾根康弘など戦後日本の骨格造りに重要な役割を演じた歴代首相、
池田成彬、松永安左ェ門、土光敏夫らの財界首脳、
スハルト、ピブン、ソングラム、アンドレ・マルロー、
などハプスブルグ家の当主、オットー・フォン・ハプスグルフなど
日本のみならず世界の錚錚たる人物と濃密な付き合いから
戦後の怪物と報じられている。
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<あれは聞いていてこっちも体が震えたよ。私はその前に、当時の入江侍従長から、訒小平さんのご会見のとき、真っ先に天皇陛下の方から、「わが国はお国に対して、数々の不都合なことをして迷惑をおかけし、心から遺憾に思います。ひとえに私の責任です。こうしたことは再びあってはならないが、過去のことは過去のこととして、これからの親交を続けていきましょう」と言われたと聞いていたので、そのことを尋ねたんです。答えは「その通りだ」ということだった。訒小平さんは陛下のこのご発言を聞いて「電気にかけられたようだった」と表現していました。ややあって訒小平さんは「お言葉の通り中日の親交に尽くしていきたいと思います」と答えられたそうです>(『田中清玄自伝』文藝春秋、1993年、288〜289ページ)。
ちなみに戦後の昭和天皇の靖国参拝は、75年11月21日(終戦30年記念)まで8回行われたが、「A級戦犯合祀問題」発生(78年)以後は参拝していない。
田中清玄てどんな人?
田中清玄という人物は、不思議な存在である。
政治家でも実業家でも学者でもジャーナリストでもないのに、
そのいずれを凌駕するような力量を発揮し常識を遥かに超える
行動力と人脈を保持してきた人物である。
日本が石油危機(オイルショック)を迎えた時には一介の実業家にすぎな
いと見えた田中が超大国・米国の意向に逆らって中東の石油を日本に
持ち込んだ。1967年〜69年にはアブダビのシェイクザイド国王とは
何度も会見、その後アラブ諸国を十三回にわたり訪問など個人的な
深い親交を築きあげた。また、経済学者のフリードリヒ・A・ハイエクが
ノーベル賞を授賞した受賞式にはパートナーをつとめたり、
中国の訒小平とも個人的な招聘により関係を深める。
その人脈は昭和天皇をはじめ、吉田茂、佐藤栄作、田中角栄、
中曾根康弘など戦後日本の骨格造りに重要な役割を演じた歴代首相、
池田成彬、松永安左ェ門、土光敏夫らの財界首脳、
スハルト、ピブン、ソングラム、アンドレ・マルロー、
などハプスブルグ家の当主、オットー・フォン・ハプスグルフなど
日本のみならず世界の錚錚たる人物と濃密な付き合いから
戦後の怪物と報じられている。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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