>>中国の民主化に関して
投稿者: nigemakuru 投稿日時: 2003/11/18 20:40 投稿番号: [2673 / 66577]
>共産党の基本的な見方は、nigemakuruさんの仰っていた通りなんでしょうね。
ただ、私も含めて多くの貴国官僚と接触を持ったことのある人間は、如何に貴国の法や情報が人によって左右されるかということを、身に沁みて分かっておりますので、中々俄かには信じ難いところです。
ただ、23条の干渉に関しては、何ら証拠があるわけではありませんが。
おいおい、俺は共産党員じゃないってば(笑)
事実関係を指摘しただけで、違ったらご教授を。
>少し例えが違いますが、真の民主化ということに関して、台湾では李登輝さんが国民党内部からそのきっかけを作ったと私は思っております。 貴国にとっては苦々しい人間でしょうし、台湾内部でも賛否両論ありますが、台湾人の自由を押し広げ、更なる発展の礎を築いた偉大な人物であることは間違いありません。(しかも無血で。)
正直に言って、俺はここの人間とあまり議論したくないが、貴方はまともに議論できる人だと思って、私の考え方を少し述べさせてもらいます。
民主化という言葉は、響きが結構気持ちいいものですが、万能な治世処方ではありません。
多党政治、自由な選挙、言論の自由など、民主化が実現できた国が沢山ありますが、すべてが成功を収めたとはとても言い難い状態です。さらに、その民主主義の内容も、国によっては大きく違った形になっている場合もよくあります。
また、アジアの例を挙げてみると、もっとも著しい発展を遂げた国、地域と言えばシンガポール、香港、台湾、韓国だと誰もが言うでしょう。しかし、これらの国々は何れも厳しい独裁的圧政のもとで経済的発展を遂げたのです。シンガポールは今も実質的には一党独裁の政治運営を行われています。それ以外の国はどうでしょう?中国には劣らないものの、とても中国より著しく優れているとは思えないでしょう。そう言う意味で、民主主義の発展段階もその国の実情に適合したものではないと役に立つとは思いません。
しかしながら、中国共産党の一党独裁が行き詰まったのも現実です。それは共産党の失政の原因でもあるし、中国の複雑な国内事情、また厳しい国際環境によるものでもあります。中国の問題を台湾や香港と比べて考えるのはそもそも無理があります。
話を元に戻しますが、中国共産党も民主化を慎重でありながら実現しようとしました。そのプロセスが78年から89年までの間に胡躍邦と趙紫陽との二人の代表的な人物によって進められていました。そこでは誤解してはいけませんが、訒小平さんも積極的な人物だったのです。しかし、そのプロセスは失敗しました。その失敗を象徴するのは天安門事件の発生です。
幸い、訒小平と言う偉大な人物の存在が中国を救ったともいえるでしょう。現実主義に徹底し、状況と将来の展望をしっかり見据えて、それを現実な実行プランに移す大局観を持つ人物です。
中国の政治改革のテンポが遅いとしばしば批判されているが、共産党政府はむしろ自分たちのやり方にますます自信を持つようになったと言えるでしょう。問題は山積していますが、共産党政府はむしろ自分の抱えている問題をよくわかっているから、安易に急進的な政治改革を控えているのです。そのために、こつこつと法整備、政・産分離、軍・産分離などを積極的に推し進めています。中央政府よりも、むしろ今まで蓄積されてきた障害、地方の抵抗などが問題となっています。
現状では勿論望ましい状況ではありません。しかし、共産党政府としては間違ってもソビエトの二の舞になりたくないです。
どうも、結局共産党の宣伝みたいなものになりましたが、私は共産党員ではありません(笑)
おいおい、俺は共産党員じゃないってば(笑)
事実関係を指摘しただけで、違ったらご教授を。
>少し例えが違いますが、真の民主化ということに関して、台湾では李登輝さんが国民党内部からそのきっかけを作ったと私は思っております。 貴国にとっては苦々しい人間でしょうし、台湾内部でも賛否両論ありますが、台湾人の自由を押し広げ、更なる発展の礎を築いた偉大な人物であることは間違いありません。(しかも無血で。)
正直に言って、俺はここの人間とあまり議論したくないが、貴方はまともに議論できる人だと思って、私の考え方を少し述べさせてもらいます。
民主化という言葉は、響きが結構気持ちいいものですが、万能な治世処方ではありません。
多党政治、自由な選挙、言論の自由など、民主化が実現できた国が沢山ありますが、すべてが成功を収めたとはとても言い難い状態です。さらに、その民主主義の内容も、国によっては大きく違った形になっている場合もよくあります。
また、アジアの例を挙げてみると、もっとも著しい発展を遂げた国、地域と言えばシンガポール、香港、台湾、韓国だと誰もが言うでしょう。しかし、これらの国々は何れも厳しい独裁的圧政のもとで経済的発展を遂げたのです。シンガポールは今も実質的には一党独裁の政治運営を行われています。それ以外の国はどうでしょう?中国には劣らないものの、とても中国より著しく優れているとは思えないでしょう。そう言う意味で、民主主義の発展段階もその国の実情に適合したものではないと役に立つとは思いません。
しかしながら、中国共産党の一党独裁が行き詰まったのも現実です。それは共産党の失政の原因でもあるし、中国の複雑な国内事情、また厳しい国際環境によるものでもあります。中国の問題を台湾や香港と比べて考えるのはそもそも無理があります。
話を元に戻しますが、中国共産党も民主化を慎重でありながら実現しようとしました。そのプロセスが78年から89年までの間に胡躍邦と趙紫陽との二人の代表的な人物によって進められていました。そこでは誤解してはいけませんが、訒小平さんも積極的な人物だったのです。しかし、そのプロセスは失敗しました。その失敗を象徴するのは天安門事件の発生です。
幸い、訒小平と言う偉大な人物の存在が中国を救ったともいえるでしょう。現実主義に徹底し、状況と将来の展望をしっかり見据えて、それを現実な実行プランに移す大局観を持つ人物です。
中国の政治改革のテンポが遅いとしばしば批判されているが、共産党政府はむしろ自分たちのやり方にますます自信を持つようになったと言えるでしょう。問題は山積していますが、共産党政府はむしろ自分の抱えている問題をよくわかっているから、安易に急進的な政治改革を控えているのです。そのために、こつこつと法整備、政・産分離、軍・産分離などを積極的に推し進めています。中央政府よりも、むしろ今まで蓄積されてきた障害、地方の抵抗などが問題となっています。
現状では勿論望ましい状況ではありません。しかし、共産党政府としては間違ってもソビエトの二の舞になりたくないです。
どうも、結局共産党の宣伝みたいなものになりましたが、私は共産党員ではありません(笑)
これは メッセージ 2670 (horse_224 さん)への返信です.
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