中国の銀行は私物化する伏魔殿
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/03/18 01:46 投稿番号: [26216 / 66577]
銀行とは預金者から集めた資金を運用し、利息をつけて還元するところ。
だが中国の銀行は集めた金を恣意的に融資して賄賂を取り、私物化する伏魔殿
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また「中国建設銀行」の行長(頭取)が捕まった。おきまりの賄賂容疑だ。
張恩照・会長は「個人的理由」で辞任したが、この中国建設銀行は国有四大銀行のひとつであり、しかもNYと香港での株式上場をめざしていた。それも50億ドルを掻き集める計画である。
上場? 膨大な不良債権をかかえこみ、中国銀行ともども国家から外貨を450億ドルもぶちこんでもらっても、それらは何処へ消えたのか。
幹部の勝手な融資による賄賂、マカオでの博打と愛人を囲うマンション購入に消えたのではないのか。
王雪氷(前建設銀行行長)が2002年に捕まった容疑もNY支店長時代の収賄とされた。しかし金額は1500万円ぽっち。これで実刑12年である。
かれは裁判で無実を叫んだ。
政変的に言えば、朱容基(前首相)の失脚を仕掛けていた江沢民の陰謀という分析も、当時の状況では可能だった。王は有能な銀行マンとして国際的にも知られた人物だったからだ。
瀋陽に怪しげなオランダ村を創ろうとしていた楊武(『フォーブス』が中国財閥第二位と報じたこともあった)にしても、新義州(北朝鮮経済特区)の初代長官を金正日から任命された途端、中国国内で逮捕起訴された。楊は江沢民派の李嵐清(政治局常務委員、当時)と近かったため、政変的環境からいえば、反江沢民派の抵抗という“迷解説”もあった。
銀行関係では中国銀行の劉金宝・副会長が免職処分、中国工商銀行では昨年だけで合計30件、およそ900億円の不正融資が発覚し幹部が処分された。建設銀行では04年にも合計100億円の不正融資による賄賂が発覚し、行員50人が処分を受けた。
中国銀行ハルビン支店では支店長が130億円を海外へ持ち逃げ、杳として行方知れず。
その前年の開平支店での五億ドル持ち逃げ事件もそのまま。こういう銀行がNYで上場するって、どう考えてもおかしくありませんか?
張恩照のケースも当局の発表とはまったく別な政争絡みではないか。
張が北京で拘束されたのは全人代会期途中のことであり、しかも辞任の発表は全人代終了直後だった。
もし政変がらみとすれば、胡錦濤派がしかけた金融界人脈からの上海閥粛正であるかも知れない。
それにしても中国銀行と中国建設銀行の西側株式市場への上場計画は、まだ取りやめという発表はない。もし上場が可能になったとしても期待するほどのカネを調達することは極めて難しい情勢だろうけれども。
だが中国の銀行は集めた金を恣意的に融資して賄賂を取り、私物化する伏魔殿
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また「中国建設銀行」の行長(頭取)が捕まった。おきまりの賄賂容疑だ。
張恩照・会長は「個人的理由」で辞任したが、この中国建設銀行は国有四大銀行のひとつであり、しかもNYと香港での株式上場をめざしていた。それも50億ドルを掻き集める計画である。
上場? 膨大な不良債権をかかえこみ、中国銀行ともども国家から外貨を450億ドルもぶちこんでもらっても、それらは何処へ消えたのか。
幹部の勝手な融資による賄賂、マカオでの博打と愛人を囲うマンション購入に消えたのではないのか。
王雪氷(前建設銀行行長)が2002年に捕まった容疑もNY支店長時代の収賄とされた。しかし金額は1500万円ぽっち。これで実刑12年である。
かれは裁判で無実を叫んだ。
政変的に言えば、朱容基(前首相)の失脚を仕掛けていた江沢民の陰謀という分析も、当時の状況では可能だった。王は有能な銀行マンとして国際的にも知られた人物だったからだ。
瀋陽に怪しげなオランダ村を創ろうとしていた楊武(『フォーブス』が中国財閥第二位と報じたこともあった)にしても、新義州(北朝鮮経済特区)の初代長官を金正日から任命された途端、中国国内で逮捕起訴された。楊は江沢民派の李嵐清(政治局常務委員、当時)と近かったため、政変的環境からいえば、反江沢民派の抵抗という“迷解説”もあった。
銀行関係では中国銀行の劉金宝・副会長が免職処分、中国工商銀行では昨年だけで合計30件、およそ900億円の不正融資が発覚し幹部が処分された。建設銀行では04年にも合計100億円の不正融資による賄賂が発覚し、行員50人が処分を受けた。
中国銀行ハルビン支店では支店長が130億円を海外へ持ち逃げ、杳として行方知れず。
その前年の開平支店での五億ドル持ち逃げ事件もそのまま。こういう銀行がNYで上場するって、どう考えてもおかしくありませんか?
張恩照のケースも当局の発表とはまったく別な政争絡みではないか。
張が北京で拘束されたのは全人代会期途中のことであり、しかも辞任の発表は全人代終了直後だった。
もし政変がらみとすれば、胡錦濤派がしかけた金融界人脈からの上海閥粛正であるかも知れない。
それにしても中国銀行と中国建設銀行の西側株式市場への上場計画は、まだ取りやめという発表はない。もし上場が可能になったとしても期待するほどのカネを調達することは極めて難しい情勢だろうけれども。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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