人種、民族、国民
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2005/02/15 07:34 投稿番号: [24179 / 66577]
これらをごっちゃにしているんでしょう。
人間を分類する方法として
人種
遺伝子レベルで同じグループに入る集団の分類
大きくはアジア、ヨーロッパ、アフリカ系に分けられるが、細かく分類すれば南方系、北方系アジア人などのように分けられる。
しかし、近年このような分類は無意味であるとされる。すなわち現存する人類は全てホモサピエンスであり、上記の分類は単なる亜種だからである。
民族
共通した文化、言語、宗教などを基にした価値観に帰属する集団であり、国籍、人種は条件とならない。
国民
ある国に属する集団。人種や民族は無関係である。
例:クルド人は国家がないのでクルド国民は存在せず、又人種的にも規定出来ない。民族としてはクルド民族として分類出来るがそれは自分がクルド民族に属している意識がよりどころと言っていい。
例題の漢、満、蒙、回、蔵もそれぞれ異なる文化、価値観に属するそれぞれ異なる民族であり現在の枠組みで中国という国に属する中国人である。本人達が中国人だという自覚を持っているかどうかは無関係。また、人種的な分類は意味がない。アジア人に属して居ない場合もあるが、敢えて区別をする意味がない。
日本の場合、日本人という人種は存在しない。日本民族は日本文化を基盤とした価値観を有する集団であり、仮に外国に住んで日本国籍を離れていても、本人が自分は日本人だと自覚して入れば日本民族と言える。
日本国籍を有する者は、文化、言語が日本の物と異なっていても日本人である。本人の意思で変えることが可能。
なお、日本の場合、国民と民族がほぼ重なっているという珍しい例であり、世界の大多数では人種(敢えて言えば)、民族、国民は重なっていないケースが殆どである。
これは メッセージ 24178 (Mishi_Mishi_01 さん)への返信です.
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