まずソースですが
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2005/02/10 01:03 投稿番号: [23888 / 66577]
たった3ヶ月前の事なのにリンク切れが多く、とりあえず一つだけ見つけました。
リンク切れになるかも知れないので全文貼り付けます。
引用開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041220-00000003-san-int
中国原潜、領海侵犯は意図的 日米に対抗、実戦的訓練
高い操艦技術 米軍も対処できない恐れも
中国の原子力潜水艦による日本領海侵犯の発生から一カ月余りが経過したが、この領海侵犯が偶発的なものとした中国側の説明とは異なり、意図的で極めて実戦的な訓練の実施だったことが、日米双方の事後調査で次第に明らかになってきた。日本近海における中国潜水艦の作戦行動が予想以上に高度なため、米軍が対処できない可能性も指摘されている。日米安保筋の話を基に、当時「東シナ海で何が起きていたのか」を検証する。
《航路》
原潜は十月中旬に中国・青島を出港、沖縄本島と宮古島の間を通ってグアム島に接近した後、石垣島付近に戻って十一月十日に領海を侵犯した。約一カ月間、日米は協力して原潜を追尾した。
原潜は当初、沖縄本島の方向へ向かったが、突然、真北の宮古−石垣島間の領海内に突入したようだ。潜航中でも暗号電報を受信できるため、急な針路変更は「領海内を突っ切れ」と命令が出たためだとみられる。海上自衛隊に追い込まれて領海に入ったとの分析もあるが、急角度で針路を変更してまで危険海域に侵入するのは、意図的だったからだと考えるのが自然だ。
《練度》
石垣島と宮古島の間はV字峡谷のように狭く地形が複雑。原潜を縦にしたら海面に出てしまうほどの浅い海域だ。時速十九キロ前後で通過するのは怖いくらいで、並の操艦技術ではないという。
海上自衛隊などの哨戒機や護衛艦からは、位置を特定するソナーの音波が二日間にわたって送られ、それが原潜に当たり続けた。艦内では、壁を強打するような大きな何種類もの反響音が絶え間なくこだまし、通常なら乗組員は恐怖でパニックに陥る。技術と度胸に加え、規律もある。
《狙い》
原潜の行動からは、海域を自在に潜航できるかどうかをチェックする目的があったことが分かる。そして、日米に対抗した極めて実戦的な訓練でもあった。
一九九六年の「台湾海峡危機」で、米国は空母を急派した。この教訓から、中国は日本列島からフィリピンを結ぶラインを「第一列島線」とし、これに「第二列島線」を加え、潜水艦の航行に必要なデータの収集や訓練の目安としてきた。
潜水艦の位置を特定するには、ソナーから音波をぶつけ、その反射音を利用する。海域と水深によって水温や塩分濃度、水圧(三要件)が異なり、音波の伝わる速度と方向、角度も違ってくる。逆にこの三要件を調査しておけば、ソナーにどの程度近づいたら相手に捕捉されるか、事前に把握できる。これに海底地形図が加われば、どう空母に近づき、逃げればよいかも学べる。
米機動艦隊は「敵性潜水艦」のいる海域には入らない。乗員数千人と最新鋭機を載せた空母の損傷は、戦略全体に影響するからだ。台湾へ向かう米軍が途中にいる中国潜水艦を排除するまでの間は、事態は中国有利に進む−。中国側はこう筋書きを描いているようだ。
《職人芸》
海上自衛隊は二日間、一度も原潜を見失わなかったが、米海軍ではできなかった可能性を指摘する関係者もいる。米海軍の場合、浅い海域でも、集音マイク型のソナーで潜水艦の原子炉音を拾うことはできるが、居場所を点として特定できない。音波を潜水艦に当てるソナーを使用すると、浅い海域では音波が海底にぶつかり乱反射してしまうからだ。だが、海上自衛隊の熟練のソナー員は、乱反射して拡散した無数の音の中から原潜音を選別する「職人芸」をみせた。音をあまり出さない通常型潜水艦が浅い海域で活動した場合、米海軍は“お手上げ”となる恐れもある。
◇
【中国原潜の領海侵犯】中国海軍の漢級攻撃型原子力潜水艦が11月月10日朝、沖縄県・先島諸島の石垣島と宮古島の間の日本領海を潜航したまま侵犯した。政府は領海離脱後、海上自衛隊に海上警備行動を発令。海自哨戒機と護衛艦が12日午後まで追尾した。政府は中国政府に抗議し、謝罪と再発防止を要求。中国政府は16日に「遺憾」の意を表明。「技術的原因で日本領海へ誤って入った」と説明している。
(産経新聞) - 12月20日3時8分更新
引用終了
むろん外交上の配慮で政府見解で故意と表明したわけではありません。しかし、上記は関係当事者の分析でありマスコミや一般人の憶測とは違います。
例によって続く
リンク切れになるかも知れないので全文貼り付けます。
引用開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041220-00000003-san-int
中国原潜、領海侵犯は意図的 日米に対抗、実戦的訓練
高い操艦技術 米軍も対処できない恐れも
中国の原子力潜水艦による日本領海侵犯の発生から一カ月余りが経過したが、この領海侵犯が偶発的なものとした中国側の説明とは異なり、意図的で極めて実戦的な訓練の実施だったことが、日米双方の事後調査で次第に明らかになってきた。日本近海における中国潜水艦の作戦行動が予想以上に高度なため、米軍が対処できない可能性も指摘されている。日米安保筋の話を基に、当時「東シナ海で何が起きていたのか」を検証する。
《航路》
原潜は十月中旬に中国・青島を出港、沖縄本島と宮古島の間を通ってグアム島に接近した後、石垣島付近に戻って十一月十日に領海を侵犯した。約一カ月間、日米は協力して原潜を追尾した。
原潜は当初、沖縄本島の方向へ向かったが、突然、真北の宮古−石垣島間の領海内に突入したようだ。潜航中でも暗号電報を受信できるため、急な針路変更は「領海内を突っ切れ」と命令が出たためだとみられる。海上自衛隊に追い込まれて領海に入ったとの分析もあるが、急角度で針路を変更してまで危険海域に侵入するのは、意図的だったからだと考えるのが自然だ。
《練度》
石垣島と宮古島の間はV字峡谷のように狭く地形が複雑。原潜を縦にしたら海面に出てしまうほどの浅い海域だ。時速十九キロ前後で通過するのは怖いくらいで、並の操艦技術ではないという。
海上自衛隊などの哨戒機や護衛艦からは、位置を特定するソナーの音波が二日間にわたって送られ、それが原潜に当たり続けた。艦内では、壁を強打するような大きな何種類もの反響音が絶え間なくこだまし、通常なら乗組員は恐怖でパニックに陥る。技術と度胸に加え、規律もある。
《狙い》
原潜の行動からは、海域を自在に潜航できるかどうかをチェックする目的があったことが分かる。そして、日米に対抗した極めて実戦的な訓練でもあった。
一九九六年の「台湾海峡危機」で、米国は空母を急派した。この教訓から、中国は日本列島からフィリピンを結ぶラインを「第一列島線」とし、これに「第二列島線」を加え、潜水艦の航行に必要なデータの収集や訓練の目安としてきた。
潜水艦の位置を特定するには、ソナーから音波をぶつけ、その反射音を利用する。海域と水深によって水温や塩分濃度、水圧(三要件)が異なり、音波の伝わる速度と方向、角度も違ってくる。逆にこの三要件を調査しておけば、ソナーにどの程度近づいたら相手に捕捉されるか、事前に把握できる。これに海底地形図が加われば、どう空母に近づき、逃げればよいかも学べる。
米機動艦隊は「敵性潜水艦」のいる海域には入らない。乗員数千人と最新鋭機を載せた空母の損傷は、戦略全体に影響するからだ。台湾へ向かう米軍が途中にいる中国潜水艦を排除するまでの間は、事態は中国有利に進む−。中国側はこう筋書きを描いているようだ。
《職人芸》
海上自衛隊は二日間、一度も原潜を見失わなかったが、米海軍ではできなかった可能性を指摘する関係者もいる。米海軍の場合、浅い海域でも、集音マイク型のソナーで潜水艦の原子炉音を拾うことはできるが、居場所を点として特定できない。音波を潜水艦に当てるソナーを使用すると、浅い海域では音波が海底にぶつかり乱反射してしまうからだ。だが、海上自衛隊の熟練のソナー員は、乱反射して拡散した無数の音の中から原潜音を選別する「職人芸」をみせた。音をあまり出さない通常型潜水艦が浅い海域で活動した場合、米海軍は“お手上げ”となる恐れもある。
◇
【中国原潜の領海侵犯】中国海軍の漢級攻撃型原子力潜水艦が11月月10日朝、沖縄県・先島諸島の石垣島と宮古島の間の日本領海を潜航したまま侵犯した。政府は領海離脱後、海上自衛隊に海上警備行動を発令。海自哨戒機と護衛艦が12日午後まで追尾した。政府は中国政府に抗議し、謝罪と再発防止を要求。中国政府は16日に「遺憾」の意を表明。「技術的原因で日本領海へ誤って入った」と説明している。
(産経新聞) - 12月20日3時8分更新
引用終了
むろん外交上の配慮で政府見解で故意と表明したわけではありません。しかし、上記は関係当事者の分析でありマスコミや一般人の憶測とは違います。
例によって続く
これは メッセージ 23886 (onlyabird さん)への返信です.
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