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課外授業 >>続・勉強の時間だ!

投稿者: ihoujin1988 投稿日時: 2005/02/02 11:56 投稿番号: [23110 / 66577]
2割と議論しかしないと宣言したが、君の勉強意欲を買って、一回だけ例を破る。


>呼びかけたが返事なく、

返事するまでの価値もないもので理解すれば良い


>これは、上記の再掲だ。

得意作で高得点を期待している小学生みたいだが、残念な事に「不合格」だ。


理由その一

>中国が自ら切り上げに傾いているというのだ

出鱈目な情報だ。中国は「中央集権制」の権力体制だ、一人、二人の学者の言論が中国政府からの発信と理解する考えは幼稚すぎる。この情報を元に、いくら議論を展開しても、無意味になる。


理由その二

>最大の理由は輸入石油決済代金がドル建てであることだ

此れは「国家経済」そのものに対する無知だ。中国の石油消費量は日量約575万バレル、日本の日量531万バレルを一寸上回ったが、米国の日量2.031万バレルに到底及ばない。米国は陰でドル安政策を取っているし、日本は100%石油輸入国だが、円高を阻止する為、2003年8月から、2004年3月まで、なんと27兆円の為替介入も施した(ちなみに日本の30年間の対中ODA総額は約3兆円)。原油高より円高の方を警戒しているのは明らかだ。原油高に対応する為の自国通貨切り上げは、恐らく君以外で、誰も考えていないだろ。石油問題を解決するには、原子力、水力、天然ガスなどエネルギー資源の多様化が筋だ。


理由その三

原油相場について

一時の40ドル割れ寸前までの下落から切り返し、原油価格(WTI)が50ドル近くまで戻してきた。しかし、ある株式ストラテジストのレポートによると、それまでの急騰も含め、このような最近にかけての原油価格の動きは、過去のバブル破裂相場とほぼ同じだという。

バブル破裂パターン

過去のバブル破裂相場、それは1930年代の世界恐慌のきっかけになった1929年からの米株暴落、そして1980年からの金相場暴落、さらに1990年からの日本のバブル破裂、2000年からのITバブル破裂のナスダック暴落などである。

これら過去の代表的バブル破裂相場は、株、金などの違いにもかかわらず、ほぼ同じようなリズムで展開した。そして昨年以降の原油価格も、まさに同じような軌跡を辿っているというのである。

このような、バブル破裂アナロジーからすると、原油価格はそろそろ反発一巡が近いということになるようだ。そしてしばらくはもみ合いが続き、ふたたび安値更新で40ドル割れになるのは5〜6月以降といった見通しになりそうだ。

更に2007年夏20ドル?!

有力株式ストラテジストによると、過去のバブル破裂相場は、ほぼ同じリズムの値動きになっていた。そして、じつは今回の原油価格の値動きも、ITバブル破裂のナスダックの値動きときわめて似ているという。

過去のバブル破裂相場パターンを見ると、最高値を付けてから、約40営業日前後で4割前後反落するというのが最初のポイントだ。じつは、昨年10月下旬に55ドルでピークアウトした原油価格も、昨年12月下旬に40ドルまで反落するなど、ほぼパターン通りの展開となっている。

さてパターンからすると、その後100営業日の間にほぼ「半値戻し」を達成する。今回に当てはめると48ドル程度ということになる。つまりバブル破裂パターンからすると、50ドルを大きく超えて上昇する可能性は低いということになる。

さて、パターンからすると、原油価格は5月頃にふたたび40ドルを下回っていくこととなる。そして、過去のバブル破裂相場が大底を打つのは最高値から30ヶ月程度の後、つまり今回に当てはめると2007年夏になる。最大反落率は7割前後だから、何と20ドル前後まで下がる可能性があるということになる。


勉強になったかな?礼は不要だ。
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