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わが青春への弁護

投稿者: wangjunhe720 投稿日時: 2003/11/05 14:54 投稿番号: [2170 / 66577]
  わが身の悪が見えている者、いない者、神は良くご存知だ。

  理神論の父と称されるイングランド哲学者、エドワード・ハーバートのお言葉。

  ことごとに心は揺さぶられぬ
    世には屈せぬ誇り、
  されど汝にこうべを垂れぬ。
    汝に棄てられし今、魂とて我を去れり。

  だが、万事過ぐれば、言葉はむなし。
    この我から出づるは、殊更の悲しみ。
  しかし思いにかせば填められじ。
    はからずも、あえてその歩みを継ぐ。

  バイロンの詩を読んだのも、あの地。わが故郷、西安。ミス・クリトファー先生は「詩は時に耳で聞く必要がある」と声を低くして囁くように言った。私たちに朗読を聞かせ始めた。授業が終わりに近づくころのことだった。読み終わって、彼女の不思議な微笑みが我らに向くなり、遠くから鐘の音が聞えた。誰も席から立たなかった。

  西安、大学生のこの出来事が間も無く過ぎ去ろうと、後には失意の時が残されるだろう。つかの間か西安に思いを馳せると、私は言い知れぬノスタルジアを覚える。そこには、紛れもない吾が青春の時が眠っているからだ。
  特にあのイギリスの先生の声。バイロンの詩。また今の大学生たちと同じ焦燥感も。
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