>>チベット②
投稿者: bishamonten_2004 投稿日時: 2004/12/14 23:10 投稿番号: [18295 / 66577]
頂いた引用、99年ものと鮮度が落ちていますので・・・・・・。もっとも、これも2002年のものなので最新ではありませんが。
2002年9月に続き、2003年5月にも亡命政府の使節団が訪中関連記事です。元々はBBC。
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ダライ・ラマ特使、ラサで中国高官と会見
《西 藏 之 頁》 (2002年 9月17日付)より
BBC報道より:
ダライ・ラマの特使はラサで中国側高官と会見、ラサでの会談はこの二十年来で初めてのこと。
チベット自治区のレチュク(列確)主席は9月11日、チベット亡命政府代表ギャリ・ロディ・ギャルツェンと一時間の会談を行った。
チベット問題において、中国政府はあたかも立場を軟化させているかのようである。どうやら北京側は1993年以来暗礁に乗り上げているダライ・ラマとの正式な接触を改めて回復したいようである。ギャリ・ロディ・ギャルツェンはダライ・ラマの正式な代表として目下ラサにおり、その前に北京で中国側の役人と会っている。
レチュク主席は記者団に対し、双方が討論したのは中国がチベットに行ってきた五十年にわたる経済発展の情況であり、その他のことに関しては触れていない、と語った。レチュクは会談の重要性について、今回のギャリ・ロディ・ギャルツェンの訪問は寺院"巡礼"と"親族訪問"である、と当り障りのないことを述べるにとどまったが、ダライ・ラマ本人のチベット訪問を歓迎するとも付け加えた。ただし、中国国民としての身分であること、チベット独立支持を放棄することという二つの条件付で。
こうした条件は初めて出されたわけではないが、レチュクの話には中国側の話し合いを望む姿勢が読み取れるようである。一方、ダライ・ラマは中国の主権の範囲内におけるチベットの真の自治をアピールしてきた。
中国側が今回のダライ・ラマ特使北京・ラサ訪問の重要性を薄めても、チベット人亡命者や活動家たちはチベット問題についての話し合いが再開され、あるいはダライ・ラマが故郷に帰れるようにこうした会談を望んでいる。だが、こうした問題においては注意深く慎重であらねばならない。というのも、江沢民主席は10月にブッシュ大統領と会談するため訪米するのであり、チベットの政治的地位と人権状況はいずれも米中関係におけるデリケートな問題なのである。現在のチベット問題の進展は江沢民の訪米にとって有利な条件をつくるという意図が多分にうかがえる。
いずれにせよ、中国は今年6名の政治的容疑で拘束されたチベット族囚人を釈放し、北京とチベット亡命政府間の非公開接触も増えている。
外国メディアは規制を受けているが、今回の訪問取材で記者たちは中国政府の態度にこれまでのどんな時にもましてゆとりがあるのを感じている。こうしたことすべてを鑑みるなら、北京の政策は多少調整されたかのようである。しかし、中国の指導者たちがどういう心積もりであるのかは依然としてまったく不明である。
2002年9月に続き、2003年5月にも亡命政府の使節団が訪中関連記事です。元々はBBC。
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ダライ・ラマ特使、ラサで中国高官と会見
《西 藏 之 頁》 (2002年 9月17日付)より
BBC報道より:
ダライ・ラマの特使はラサで中国側高官と会見、ラサでの会談はこの二十年来で初めてのこと。
チベット自治区のレチュク(列確)主席は9月11日、チベット亡命政府代表ギャリ・ロディ・ギャルツェンと一時間の会談を行った。
チベット問題において、中国政府はあたかも立場を軟化させているかのようである。どうやら北京側は1993年以来暗礁に乗り上げているダライ・ラマとの正式な接触を改めて回復したいようである。ギャリ・ロディ・ギャルツェンはダライ・ラマの正式な代表として目下ラサにおり、その前に北京で中国側の役人と会っている。
レチュク主席は記者団に対し、双方が討論したのは中国がチベットに行ってきた五十年にわたる経済発展の情況であり、その他のことに関しては触れていない、と語った。レチュクは会談の重要性について、今回のギャリ・ロディ・ギャルツェンの訪問は寺院"巡礼"と"親族訪問"である、と当り障りのないことを述べるにとどまったが、ダライ・ラマ本人のチベット訪問を歓迎するとも付け加えた。ただし、中国国民としての身分であること、チベット独立支持を放棄することという二つの条件付で。
こうした条件は初めて出されたわけではないが、レチュクの話には中国側の話し合いを望む姿勢が読み取れるようである。一方、ダライ・ラマは中国の主権の範囲内におけるチベットの真の自治をアピールしてきた。
中国側が今回のダライ・ラマ特使北京・ラサ訪問の重要性を薄めても、チベット人亡命者や活動家たちはチベット問題についての話し合いが再開され、あるいはダライ・ラマが故郷に帰れるようにこうした会談を望んでいる。だが、こうした問題においては注意深く慎重であらねばならない。というのも、江沢民主席は10月にブッシュ大統領と会談するため訪米するのであり、チベットの政治的地位と人権状況はいずれも米中関係におけるデリケートな問題なのである。現在のチベット問題の進展は江沢民の訪米にとって有利な条件をつくるという意図が多分にうかがえる。
いずれにせよ、中国は今年6名の政治的容疑で拘束されたチベット族囚人を釈放し、北京とチベット亡命政府間の非公開接触も増えている。
外国メディアは規制を受けているが、今回の訪問取材で記者たちは中国政府の態度にこれまでのどんな時にもましてゆとりがあるのを感じている。こうしたことすべてを鑑みるなら、北京の政策は多少調整されたかのようである。しかし、中国の指導者たちがどういう心積もりであるのかは依然としてまったく不明である。
これは メッセージ 18258 (panda168jp さん)への返信です.
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