中国の思惑…で感じたこと
投稿者: ty470620 投稿日時: 2004/11/30 10:02 投稿番号: [16694 / 66577]
ラオスのビエンチャンで開かれいるASEANの首脳会議に注目していたが、中国がFTA(Free
Trade
Agreement/自由貿易協定)に感心があるらしい。
もともとアセアン6ケ国から始まって現在10ケ国(?)かに広がっている自由貿易協定は、域内貿易で相互に課税していた関税をお互い様だから撤廃しちゃうおうというスキーム(枠組み)から生まれた。
タイで作られた自動車用部品のインドネシアへの輸出と、インドネシアからタイへ輸出される部品の材料などの関税を相殺しちゃおうとする施策ですね。
それで、中国の言い分は、中国国内で生産される自動車で、特に日本メーカーの自動車は、多くの部品をタイ、インドネシア、フィリピン、マレーシアなどからの輸入部品で構成されているから、相互に関税を撤廃することは、中国国内で生産される日本のメーカーの車両価格が下がるという思惑だね。これはこれで良い考え方なのだが、『中国が率先してFATに参加すれば、韓国と日本も参加して、大きな自由貿易圏が出来上がる』と自慢気に吹聴していたことに、アジア各国が危機感を募らせているのも事実だね。
中国人というのは、根っからのビジネス・マンなので、右手で握手している間に、左手でポケットの物を盗まれるかも知れないと言う不安なんだよね。
僕の経験では、東南アジアでビジネスをすると、中国人以外の人々は凄く中国人とのビジネスを恐れるんですね。
さてさて、FATに中国が加盟する!どうなることか?
この掲示板には建設的な意見もあるので、これからも拝読させて頂きます。
また、中国へ進出している日本のメーカーには、不当な搾取をされずに利益が上げられることを願っています。
これは メッセージ 16693 (aqualine2000jp さん)への返信です.
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