言語の経済学
投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2003/10/23 11:14 投稿番号: [1519 / 66577]
大陸に行くと、君の発音は台湾臭がある、と言われることがあります。
台湾でも、また、大陸のいくつかの地域でも、また、個人差としても、あまり、極端な抑揚をつけない、ということが事例としてあります。
中国語は人工的な調音を強いる言語であると、ヨーロッパの著名な言語学者が言っておりますが、まさに、人工的です。
しかし、言語は、エネルギーを節約する方向に進化する、という、経済学的な見方もありますので、そのうち、中国語の調音もより平坦化していくでしょう。
ただ、北京の下町の発声抑揚は、やはり、老舎なんかを朗読してもらうと、昔の雰囲気が感じられ、いいものです。
でも、ね。北京の下町なまりを真似る大陸の連中は、さすが、笑います。
大きな声ではっきりゆっくり発音すれば、なんとか通じるものですが(日本人はえてして、小さな声で速く発音してしまうので、耳の悪い中国系の連中は聞き取れないことがよくある)、全般的に中国語圏の方がたのキャパの問題で、少しのズレでも受け付けない、あるいは、相手がガイジンだと見て取ると、もう理解できなくなってしまう連中もおりますので、あと、同じ国の連中同士でも通じないこともありますので。ま、キャパの問題でしょう。
これは メッセージ 1516 (shandong202 さん)への返信です.
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