理想と現実・本音と建前、など。
投稿者: aqualine2000jp 投稿日時: 2004/09/24 14:52 投稿番号: [11874 / 66577]
>国益のある事業を,一方的に相手国のためと言い切ってしまったり,平和のためというのはいささか乱暴ではないでしょうか<
「要領」「方便」というものでしょうね。
また、「全ての人の利益」とはいえない場合もあるし、国内反対勢力への牽制もあるでしょうし。
イラク(中東)政策では、「国全体のエネルギー確保」と言う観点と、「すでに権益を持つ大企業の既得権益」の二つが、大きな「理由」になっていると思います。
単に「対米追従」なら、イランへの支援はとっくに切っているはず。
このあたり、「日本独自ルート」の確保と、「大企業の投資」などの兼ね合いが見て取れます。
常任理事国入りと平行して、
「防衛力の独自整備」それによる「米国との適度な距離」は、必要不可欠だと思われます。
今の常任理事国同士も、時々の都合により協力と反目を繰り返していますから、上記二つが前後し米国追従疑惑付きで常任理事国入りしても、議決とか言う面でそれほど変化があるとは思えません。
ただ、日本の立場確立という意味で、「自主独立」を進めるのはアタリマエと言えば当たり前。
なので、石原知事の発言は、そのあたりの当たり前をおろそかにして国の威信や威厳を損ねたことに対する警鐘だと受け止めるべきか、と。
「士農工商」的な価値観をあらわにするのはいかがなものかと思いますが。
「文学者」の割りに、言葉選びが下手ですよね。(わざと??)
イランに対して対米追従するようになったら、ちょっと警戒が必要かもしれません。
面白いのは、「対米追従」を批判する社民党とか共産党、そっちの勢力の方々が、「対米反目」のイランのことについては無関心もしくは批判的だったりするんですよね。
アメリカの傘から逃れ、自主独立するには何が必要か。
その動きに対し、「誰が」「何を」言ってくるか。
そのとき、ナニを「ダシに使うか」。
その辺考えていくと、ここや各所での「日中」「左右」の論争において、「論客」の発言にどういう意図があるか、
「裏読み」できてオモシロイと思います。
これは メッセージ 11869 (tetsuyamaguchi さん)への返信です.
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