中国

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

>>>>謝罪はたくさんだ

投稿者: monpa60 投稿日時: 2004/09/23 13:30 投稿番号: [11744 / 66577]
>私も戦場で亡くなった兵士は英雄ではないと思います。どちらかといえば当時の情勢の犠牲者・被害者という捉え方のほうが正しい気がします。むしろ非国民扱いなど虐待を受けてまで戦争に反対した人が英雄だと思いますよ。

これは間違いでしょう。現在の平和な時代を20世紀初頭の帝国主義の時代に当てはめて善悪を判断してはいけないでしょう。20世紀初頭アジアにある数十カ国のうち独立国は清帝国、朝鮮王国、日本帝国の3カ国しかありませんでした。他の国々は全て欧米か清かロシアの植民地となっていました。

日本の独立維持するためにどうすべきか、明治の政治家は必死に外交戦略を練ったのです。欧米の侵略に対しては、最も強力な植民地主義者であった大英帝国と日英同盟を結び対処しましたね。

次の脅威は清帝国とロシア帝国の日本侵略です。有史以来何千年も大陸の侵略に晒されてきた朝鮮も日本と同様の脅威を感じていました。そこで日朝同盟を締結して清やロシアの侵略に備えたのです。

それにも拘らず、清帝国は朝鮮に侵略し、同盟軍である日本が出兵しなければいけない状況を作り出し、日清戦争に発展したわけです。清は朝鮮を平定し、その後日本帝国を占領できると考えたのでしょう。しかし、逆に同盟軍に破れ、台湾や遼東半島を失うことになったのです。

ロシア帝国との戦争も同じです。ロシアの南下政策にとり朝鮮と日本は障害であり、極東での軍事力を強化し、大艦隊を日本に派遣しました。もし日本海海戦で日本が敗北していれば、日本は制海権を失い完全にロシアの植民地になっていたでしょう。「興国の一戦この戦いにあり」は決して大げさではありませんでした。ロシアの国内事情と英国の支援もあり、辛くも勝利した日本はロシアから満州を譲り受けたわけです。満州国は中国から奪ったものではなく、中国がロシアに対して放棄したものをロシアから譲り受けたものです。

20世紀に日本がアジアで行った戦争は植民地支配からの防衛戦争という側面が強いのです。侵略に対して反撃して勝利してしまったのはあくまでも結果でしかありません。日本が植民地になっていたかもしれないのです。このように20世紀初頭の帝国主義の時代には戦わなければ植民地として生きるしかなかったのです。戦争するより奴隷として生きるほうがましだと考えるのなら、平和主義に徹して戦争反対を言い続けるのもいいかもしれません。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)