>kaoss_euphoriaさまに(靖国神社の問題)
投稿者: natsumesouseki_hk 投稿日時: 2004/09/16 19:44 投稿番号: [11013 / 66577]
謹啓
以下の資料を参考に成ります。
2004年4月7日に、福岡地裁は、小泉首相の靖国神社参拝について、憲法第二〇条三項で禁止されている宗教的活動に当たり、同条項に反するとの判断を示した。この間、一連の裁判において、違憲の疑いがあるとの指摘はされていたが、国を相手とした訴訟ではじめて違憲と断定されたことは当然である。
憲法二〇条が国の宗教的活動を禁止したのは、日本のアジアへの侵略戦争が、宗教である神道と一体となっておこなわれたことへの、痛苦の反省にもとづくものである。侵略戦争の精神的支柱とされ、この戦争を遂行したA級戦犯をまつっている靖国神社に首相が参拝することは、この歴史の教訓をふみにじり、アジア諸国のきびしい批判をあびてきた。
福岡地裁の判決はきわめて当然であり、総理は憲法を順守し、今後の参拝をきっぱりと中止すべきである。
憲法第二〇条
(1)信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
(2)
何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
(3)
国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
靖国神社の歴史について
一八六九年「東京招魂社」として東京・九段に建てられ、一八七九年に「靖国神社」と改名。内務省所管の一般神社と違い、陸海軍両省所管の軍事的宗教施設として造られました。教科書でも「ここ(靖国)にまつられてゐる人々の忠義にならって、君(天皇)のためにつくさなければなりません」(国民学校四年修身)と、天皇への忠誠死を教えるなど、侵略戦争推進の精神的支柱でした。戦後、政教分離原則を定めた憲法の下で一つの宗教法人になりましたが、一九七八年、東条英機元首相らA級戦犯十四人を合祀(ごうし)。現在約二百十万人がまつられ、日本の植民地時代に戦争にかりだされた「朝鮮・台湾出身者」四万七千人も含まれています。
「A級戦犯」14人については、昭和41年2月8日付「靖国神社未合祀戦争裁判関係死没者に関する祭神名票について」(引揚援護局調査課長通知)によって祭神名票が送付され、昭和46年の崇敬者総代会で了承、昭和53年秋季例大祭前日の霊璽奉安祭で合祀される。
敬具
午後六時四十五分
香港で出生した夏目漱石より
これは メッセージ 10985 (kaoss_euphoria さん)への返信です.
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