年間販売量は10億着
投稿者: olltis 投稿日時: 2005/03/10 23:20 投稿番号: [160 / 279]
年間販売量は10億着、中国子供服市場
中国の子供服市場が将来性のある巨大マーケットとして注目を集めている。収入増で生活レベルが上昇していることに加え、一人っ子政策のため親が子供により良い服を買い与えるケースが急増しているからだ。1年間の販売量は10億着規模、市場規模は500億元に上り、日本市場とほぼ同じ規模に達している。今後は新たなベビーブームを迎えることもあり、世界有数の子供服市場になりつつあるようだ。
中国で16歳以下の子供の人口は約3億人余りとなり、巨大市場が存在していることを示している。このうち、都市部が1億人近く、農村部が2億人余りに達する。中国の500億元の市場規模は、1兆円(約800億元)といわれる日本市場に迫る規模。このままの成長が続けば、少子化で縮小し続ける日本市場を追い抜くことは間違いない。
■半分が「海外ブランド」「中価格帯」
中国の子供服市場は海外ブランドの存在感が高いのが特徴だ。統計によると、市場の50%を海外ブランドが占め、残りの国内メーカー50%のうち、30%が独自ブランド、70%がノーブランド製品となっている。全体的にブランド志向が強く、「米奇妙(ディズニー)」「麗嬰房(Les Enphants)」「史努比(スヌーピー)」「阿カ邦(AGABANG)」など海外ブランドが全体の20%のシェアを持つほどだ。8日付毎日経済新聞によると、価格では中価格帯が全体の50%、高級品は20%と中高級価格帯で全体の7割を占めている。中国では低価格製品よりもある程度名前の知れたブランド、一定レベル以上の価格帯が“売れ筋”となっているようだ。「博士蛙」など中外合弁ブランドを中心とした国内ブランドも多い。
■相次ぐ他業種参入、100%成長も
近年では、子供服市場を焦点に他業種のメーカーからの市場参入が加速している。特に2002年には、これまで大人向けのアパレル製品しか扱っていなかった森馬集団や拝麗徳集団、華源集団が新たに参入。それぞれ「巴拉巴拉」「クク樹」(クは木へんに果)「陽光・索拉瑞」のブランドを展開している。また、飲料大手の娃哈哈も業種を超えて参入している。
2004年の売上高の伸びを見てみると、「巴拉巴拉」と「クク樹」がそれぞれ前年比で108%、100%と伸びているのに対し、親集団全体の伸びは50%増、45%増にとどまっており、子供服分野が企業の成長点となっていることがうかがえる。
■09年まで3割増で成長、
中国のベビーブームは、第1次が1950年代、第2次が80年代初めで、今年から第3次に入るとされている。このため、都市部の子供服販売市場は09年にかけて年平均26.5%の速度で拡大する見込みともいわれている。さらに、中央政府の都市間の所得格差縮小政策が、農村人口の都市への流入を促進。今後、毎年1,000万人が農村部から都市部へ移動し、うち250万人前後が子供と試算されている。都市部で固定現金収入を得て消費能力が向上したこれらの消費層が、新たに需要をけん引するとの予測もあり、中国的特色のある子供服市場は、拡大を続けることは間違いなさそうだ。
(NNA) -
中国の子供服市場が将来性のある巨大マーケットとして注目を集めている。収入増で生活レベルが上昇していることに加え、一人っ子政策のため親が子供により良い服を買い与えるケースが急増しているからだ。1年間の販売量は10億着規模、市場規模は500億元に上り、日本市場とほぼ同じ規模に達している。今後は新たなベビーブームを迎えることもあり、世界有数の子供服市場になりつつあるようだ。
中国で16歳以下の子供の人口は約3億人余りとなり、巨大市場が存在していることを示している。このうち、都市部が1億人近く、農村部が2億人余りに達する。中国の500億元の市場規模は、1兆円(約800億元)といわれる日本市場に迫る規模。このままの成長が続けば、少子化で縮小し続ける日本市場を追い抜くことは間違いない。
■半分が「海外ブランド」「中価格帯」
中国の子供服市場は海外ブランドの存在感が高いのが特徴だ。統計によると、市場の50%を海外ブランドが占め、残りの国内メーカー50%のうち、30%が独自ブランド、70%がノーブランド製品となっている。全体的にブランド志向が強く、「米奇妙(ディズニー)」「麗嬰房(Les Enphants)」「史努比(スヌーピー)」「阿カ邦(AGABANG)」など海外ブランドが全体の20%のシェアを持つほどだ。8日付毎日経済新聞によると、価格では中価格帯が全体の50%、高級品は20%と中高級価格帯で全体の7割を占めている。中国では低価格製品よりもある程度名前の知れたブランド、一定レベル以上の価格帯が“売れ筋”となっているようだ。「博士蛙」など中外合弁ブランドを中心とした国内ブランドも多い。
■相次ぐ他業種参入、100%成長も
近年では、子供服市場を焦点に他業種のメーカーからの市場参入が加速している。特に2002年には、これまで大人向けのアパレル製品しか扱っていなかった森馬集団や拝麗徳集団、華源集団が新たに参入。それぞれ「巴拉巴拉」「クク樹」(クは木へんに果)「陽光・索拉瑞」のブランドを展開している。また、飲料大手の娃哈哈も業種を超えて参入している。
2004年の売上高の伸びを見てみると、「巴拉巴拉」と「クク樹」がそれぞれ前年比で108%、100%と伸びているのに対し、親集団全体の伸びは50%増、45%増にとどまっており、子供服分野が企業の成長点となっていることがうかがえる。
■09年まで3割増で成長、
中国のベビーブームは、第1次が1950年代、第2次が80年代初めで、今年から第3次に入るとされている。このため、都市部の子供服販売市場は09年にかけて年平均26.5%の速度で拡大する見込みともいわれている。さらに、中央政府の都市間の所得格差縮小政策が、農村人口の都市への流入を促進。今後、毎年1,000万人が農村部から都市部へ移動し、うち250万人前後が子供と試算されている。都市部で固定現金収入を得て消費能力が向上したこれらの消費層が、新たに需要をけん引するとの予測もあり、中国的特色のある子供服市場は、拡大を続けることは間違いなさそうだ。
(NNA) -
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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