原稿チェック
投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/06/11 13:40 投稿番号: [9631 / 16409]
ふと思い出したこと。
作家には悪筆と達筆がいて、達筆は字が分からないことが多いので泣かされましたが、悪筆は、癖さえ分かれば判読できるもの。
北杜夫は、悪筆の部類に入るのかな?とは思いますが、それでも字はちゃんと判読できる。
でも、エッセーだと原稿の中でこんな書き方をするんですよ。
例えば、
「私は以前、アメリカの○○だったかな?そこの○○に行ったことがある」
と原稿に書いてあるとします。
何も知らない人は、このままタイプして印刷原稿を作るので、北杜夫に後でこっぴどく叱られる。。。
こうした箇所は、「アメリカの○○だったかな?」の「○○」を編集担当が調べて、原稿に手を入れねばならない。で、印刷原稿は「アメリカの○○に行ったことがある」と、きちんとした文章になっている、といった具合。
作家を立てる裏方の編集担当はこうした仕事もします。
決して「なんだとぉてめぇ」などとヤクザのように怒鳴ったりはしません。。。
その怒鳴った「海」の編集担当、今は、どこの出版社でどれだけ偉くなっているのでしょうか???
ま、現実は、いくらえばったところで、出版文化なんてその程度のモノなんですけど、ね。。。虚勢張っているだけで、中身が薄い。
本物は本物で、確かに凄いのがいますけど、ね。。。
大半はそうしたダメ組。
これは メッセージ 9630 (aki_fumika さん)への返信です.
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