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dream_dianthusさんへ

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2005/02/13 11:47 投稿番号: [7587 / 16409]
お早うございまするぅ。。。

中国の軍、という場合、清朝末期の軍閥(中央、地方)からの流れを頭に入れておく必要があります。さらに、例え近代兵器を所有し、まともな軍服を着ていても、中国の軍の特質と兵隊の特質を理解しなければなりません。これは、中国数千年を流れる、中国の兵隊に共通する性質のようなモノです。
大体の感じは、ここの掲示板で、YabeさんやUnhooさん、Mitaさんが、兵隊関連でおっしゃっていることから、な〜んとなく、コントロールし難い「群衆」(暴動民)というイメージが出てくると思いますが、まさに兵隊はそれ。
上の方は軍閥の流れ、です。
これを頭に入れておくと、中国の軍というものが理解しやすいです。

それと、出身地方による対立なんかもありますよ(地方軍閥の対立)。

以前、少し書きましたが、中共にせよ、台湾にせよ、軍が「党軍」である(党を守るための軍隊)というような性格がありますよね。

軍は党を守るが、軍はいつでも党を乗っ取ることが出来る、しかし、党は軍に資金などを供給できる、というような、関係も頭に入れた方がいいかもしれません。

簡単に言うと、シビリアンコントロール以前の段階ですね。

軍は党と同じように政治力を有します。

天安門の時は、北京をどう守るか、ということで、軍の某一派と密約があったと言われております。その密約の後に、北京郊外から移動してきた某一派の軍兵が、一気に、天安門地下の路を使って軍が学生や集会者を制圧した、と。

で、ご質問への回答ですが。。。
>軍が党の意向を無視することはできるのでしょうか?<
これは、できます。
ただ、政治的妥協としてそうならないように、表面上は党中央が軍をコントロールしているようには見えますが。。。

また、天安門の際には、軍内部では、派閥抗争があったとみるべきです。北京郊外(近郊)にいた某一派の軍が、腰を上げるまでの時間は、密約にかかった時間とでも見ると、ちょっと皮肉が過ぎるかな?
この派閥抗争は党中央に起因するものではなく、もっと根が深いし、古くからあるのです。

(わざと個人名を出さないようにしております)


一番分かりやすい例えは。。。
お互いが弱みを握っていて、「悪の循環」のような関係にある、つまりは、「しっぽをお互いに握りあったかたき同士」かな。。。だから、ワルの利権共同体、運命共同体みたいなものかな?

軍   「俺はお前をいつでも殺せるぞ、だから、金をだせ、言うことを聞け。。。」
党   「おらおら、言うことを聞かないと、金を出さないぞ、俺のポン友の○○ちゃんがあんたの首をちょんぎるぞ」

。。。というような、まぁ、おおまかなスケッチのような説明ですが。
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