SARSと台湾政府
投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2003/05/25 15:51 投稿番号: [74 / 16409]
昨日、5月24日、台湾ではSARS対策チームの責任者である李明亮氏が、台湾のSARSは穏定してきている(安定、の意)、院内感染は控制下にある(アンダーコントロール)、国民は通常の生活に戻るようにと、TVで発表しました。政府からの公式発表です。確かに昨日、おとついとSARSによる死者は出ておりませんでしたが、SARS患者は毎日数十人の勢いで増えており、この政府の声明にはかなり疑問をもっていたのですが、本日あらたにSARS死者が12名です、か。病院の院内感染は、病院に新たな患者が入らない限り、また、人の出入りが制限されている限りにおいて、まあ、アンダーコントロールなんでしょうけど(簡単に言うと、人のいないところで院内感染は起きないでしょうね)。台湾政府当局や市当局のかなり不可思議なSARSに対する危機意識が浮き彫りにされております。作為、意図的隠蔽、あるいは本当に知能が低いのか、どうも理解に苦しむ毎日です。NHKのSARS特集番組でも言われていましたが、世界にSARS脅威を広めないと言う確固たる意志を国はもたねばならないのですが、これで台湾って本当に大丈夫?なんか本気で取り組む気があるのか、はなはだ疑問です。また、大陸の発表にもかなり疑問です。すでに大陸ではSARSは地方に拡大しており、北京や上海も決して安全ではありませんし、むしろ危険です。また、香港からの旅行者がカナダのトロントへSARSを運んだとか、これは詳しくまだ確認していませんが、WHOの安全宣言もかなり政治的だし、中国、香港、台湾の発表もかなり現実とかけ離れているのではないでしょうか?昨日の台湾の李明亮氏のTVでの声明を観て、そう感じました。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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