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中共の一中の怖さ(その一)

投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2004/10/28 13:09 投稿番号: [5446 / 16409]
あまりの幼稚なパウエル発言に失笑していたら、今度は、AITのダグラス・パールにまで飛び火してしまったようです。。。(ちなみに、ダグラス・パールのアジア戦略についての考察の優秀さは、勿論パウエルなどの頭の比ではありません)
パウエル発言は問題がかなりある、ある種異常な発言なわけで、「台湾は国家としての主権を享受することができない」という非常に問題のある発言をしたわけです。。。(ところが、アメリカは大統領選挙前で、共和・民主両党とも、パウエルで騒ぐと黒人票に響くので面倒という内情もあり。。。)


で、中共の一中について少し考えてみました。
台湾では、蒋経国の最晩年には、多党政治(蒋経国自身は国民党があくまでも多数与党であると想定していたらしい)、民主主義国家、独立国家としての、台湾の将来的国家ビジョンは持ってたようである。
また、中共を武力により併合統一するということにはさほど拘泥しなくなっていたようでもある。民主国家としての、スタンドアローンの台湾が曖昧な形ながら、しかし、あるべき姿として蒋経国は最晩年には考えていたようである。

ところが、(中共の盗小平一派に始まり)ゴタ民一派の武力による台湾の吸収併合の文攻が激化してくると、国民党内部の外省人たちは、「和平統一プロセス」なるものを言い出す輩徒が出てきたわけ。
つまり、中共と利害関係が相通じる連中が、中共との和平統一が可能であると言い出したわけで、その流れが、今の親・新・国三党の連中。では、その「和平統一プロセス」は?となると。。。政治的には実質上何もない。中身のない、ただの中共との口約束を信じる、利権の共有が、その中身なわけ。利権優先体質で、台湾の国家としての存在(主権国家などの問題)はどーでもいいわけですよ。。。これが外省人政治の実態。

ところが、中共の一中は、台湾の外省人が考えているような甘いモノではなく、徹底した中共による統制と支配。あくまでも、中共が主、で台湾は従属、これが、中共の一中の正体。
その証拠が平和時に配備されている台湾に向けられた610発以上のミサイルですが。。。あんなモノは通常必要ない。
中共が想定している台湾武攻は、ミサイルだけをみると、台湾の徹底的破壊なわけでして、戦略的には200発もあれば十分なわけです。さらに、この610発の中には、当然、アメリカ軍、さらには、韓国軍、日本の自衛隊に向けられると思われるモノも含まれております。こうした軍事的緊張は中共が積極的に主導して行ってきたモノ。

で、パウエル発言の背景にある、「中共の一中」なんですが、ね。。。
もし、台湾が中華民国の現行憲法をそのまま継続するとして、今度は台湾側から見てみますと。。。まあ、中共の操り人形と化して、蒋経国路線から逸脱した親・新・国三党は問題外とします(有事には非常に問題のある存在、スパイや内通者として処分される可能性があるわけですから。。。まあ売国奴とは言いませんが。。。ね。。。)。
で、台湾側から見た、中華民国憲法下での一中。。。蒋介石・蒋経国の内戦時の中華民国ですよ。。。簡単に言うと、台湾が武力によって大陸侵攻、中共を一中の下に吸収併合できる。
さらには、経済的に、中共に進出して、市場経済を台湾が一中の下に統制・支配できる。
ま、こんな可能性があるわけですよ。。。(現実的ではないとして台湾はとうの昔にこうした野蛮な路線は捨てましたが、中共はいまだにそれを全世界に向けて主張し続けている野蛮国家なわけです)
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