愛国青年蒋介石
投稿者: unhoo 投稿日時: 2004/08/23 13:40 投稿番号: [3949 / 16409]
蒋政権時代に台湾の学童(小学の高年級だったか、それとも中学の初年級だったかな)が国語課で必ず読まされた文章:
「蒋介石総統が北京のある学校の生徒だったとき、その学校の日本人教師が一塊の土を持ってきて『この一塊の土の中には、支那の人口と同じだけの細菌が有る』と言った。愛国心に燃える蒋介石青年は、つかつかと進み出て、その土の塊を八つに分割して『この小さい一塊のなかには、日本の全人口と同じ數の細菌が有る』と言い返して、日本人の教師を黙らせた・・・。」
細菌学の鼻祖、フランスのルイ・パスツールは、細菌学の講演において、一塊の土を聴衆に示して「この一塊の土の中には、フランスの全人口と同じだけの細菌が有るのであります」と言って、聴衆に深い感銘を与えた。それ以後世界の細菌学の先生は「一塊の土の中には、わが国の全人口と同じだけの細菌が有るのであります」と教えることになっていた。北京の日本人の先生は、その例にならったわけだが、思いがけない誤解を受けて、めんくらったことだろう。
蒋政権の終わりごろ、教科書の文章に修整が加えられた。「日本人の教師はこの一塊の土の中には、支那の人口と同じだけの細菌がある。支那人は細菌のようにつまらん奴等であると言った・・・」。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019566/bfoq_1/3949.html