台独の障害は台湾人の意識
投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2004/04/24 17:18 投稿番号: [2657 / 16409]
蒋介石、蒋経国による、国民党独裁政権下では、外省人による台湾人への差別が社会的に蔓延していたことは以前何度も書いてきました(南部台湾貧乏論も同じような文脈ですが)。
また、現在、この台湾人差別、が、台湾人社会より、外省人社会により深く残っていることも指摘してきました。
外省人の民族主義は、理解するのにさほど手間の要らない、簡単なモノで、総統府前の違法集会でチビ旗を振っていた外省人の老夫婦を見れば、その典型的なモノが理解できます(年金生活など、ね。。。)。
外省人の思考、行動パターンなどはそれほど複雑ではないし、むしろ単純です。また、人口比でもさほど脅威と感じることもないでしょう。また、社会的、政治的、経済的にも、外省人が支配層として君臨した時代は過去のモノとなり、そのジレンマに苦しんでいるのが、国民党の今の内紛に見られる外省人の悪あがき。
ところが、今、問題となっているのが、台湾人の民族主義です。
国民党独裁政権下で教育を受け、実際に差別を受けてきた老台湾人で国民党支持者、台北、台北県など、台湾北部に住む台湾人で外省人化した連中、また、義務教育や兵役でどっぷり国民党的軍国主義に染まった台湾人、が、台湾民主推進の大きな足かせになっていることが問題なのです。
(これら個々の事例についてはすでに何度も指摘してありますので、過去ログ参照ください。)
ま、ひとつは、台湾人でありながら気持ちだけ外省人化してしまった人たちによる台湾人への差別ですね。社会的に差別を受けてきた人の、逆差別とでもいうような現象が、国民党独裁政権下では、ずーっと継続してきました。これが顕著になったのは、ついこの間の総統選での、台湾人によるさまざまな発言や行動なのですが。。。(台湾人による、南部台湾貧乏論などがその典型的な例ですね)
さらに問題となるのが、台独派の中に巣くう「大中国的思想」。老台独派の中によく見受けられる、「台湾を経済的な中心とした華人経済圏」、つまり、大東亜共栄圏の焼き直しですね。これが、余前内政部長の魚釣島に対する暴挙のような、民族主義を生み出しているのです(このこともだいぶ前に書いたような記憶が。。。確かHorseさんとのやりとりで。。。)。
これは、非常に危険な思想であり、中共、香港、また、東南アジアでも受け入れがたいモノで、さらには、政治、軍事的にアジアの不安定化を推し進めるモノです。勿論、日本や韓国にとっても受け入れがたいものでしょう。
最近、こうした台湾の民族主義的傾向がさまざまなところで顕著になってきております。
台湾が健全に民主化していくには多くの困難があります。それらを自覚して台湾が発展するならそれはいいことなのですが、台湾が傲慢になっては、周辺諸国の理解は得られないでしょう。
これは、陳総統の傲慢さ(2000年の頃を思い出せばすぐ分かりますでしょ)、民進党の非民主的行為(国民党がやってきた汚職腐敗なんだから、俺たちがやってそれでやつらと同じくらい儲けてもいいだろ、あっちゃー何十年、こっちゃーせいぜい数年だ、みたいな考えですね)、これが今後、彼ら自身が克服しなければならない問題です。
さらに、野党である国民党も、連に見られる傲慢(民主主義を徹底して無視した屁理屈)、国民党の暴挙、など。。。ともかくもあまりに幼稚、稚拙。非民主的団体としての国民党という定義づけを確固としたモノにしてくれた、という連の功績はあるにせよ、中華民国の幕切れとしてはあまりにお粗末なごねと屁理屈でした。
いずれ、政界再編、新憲法の制定、実施、新国名などが、徐々にその姿を現してくるでしょうが、私たちは、注意深く、台湾の民族主義的傾向(外省人の台湾化したというか歪曲化した中華思想、と、台湾人の外省人化した思考と行動)が、悪い方向に出ないよう常に警告、注意せねばならないと思います。
アジアの安定、その中での台湾独立なら諸手を挙げて賛成なのですが、どうも、現実は、そう、簡単には事は進みそうにありません。。。
また、現在、この台湾人差別、が、台湾人社会より、外省人社会により深く残っていることも指摘してきました。
外省人の民族主義は、理解するのにさほど手間の要らない、簡単なモノで、総統府前の違法集会でチビ旗を振っていた外省人の老夫婦を見れば、その典型的なモノが理解できます(年金生活など、ね。。。)。
外省人の思考、行動パターンなどはそれほど複雑ではないし、むしろ単純です。また、人口比でもさほど脅威と感じることもないでしょう。また、社会的、政治的、経済的にも、外省人が支配層として君臨した時代は過去のモノとなり、そのジレンマに苦しんでいるのが、国民党の今の内紛に見られる外省人の悪あがき。
ところが、今、問題となっているのが、台湾人の民族主義です。
国民党独裁政権下で教育を受け、実際に差別を受けてきた老台湾人で国民党支持者、台北、台北県など、台湾北部に住む台湾人で外省人化した連中、また、義務教育や兵役でどっぷり国民党的軍国主義に染まった台湾人、が、台湾民主推進の大きな足かせになっていることが問題なのです。
(これら個々の事例についてはすでに何度も指摘してありますので、過去ログ参照ください。)
ま、ひとつは、台湾人でありながら気持ちだけ外省人化してしまった人たちによる台湾人への差別ですね。社会的に差別を受けてきた人の、逆差別とでもいうような現象が、国民党独裁政権下では、ずーっと継続してきました。これが顕著になったのは、ついこの間の総統選での、台湾人によるさまざまな発言や行動なのですが。。。(台湾人による、南部台湾貧乏論などがその典型的な例ですね)
さらに問題となるのが、台独派の中に巣くう「大中国的思想」。老台独派の中によく見受けられる、「台湾を経済的な中心とした華人経済圏」、つまり、大東亜共栄圏の焼き直しですね。これが、余前内政部長の魚釣島に対する暴挙のような、民族主義を生み出しているのです(このこともだいぶ前に書いたような記憶が。。。確かHorseさんとのやりとりで。。。)。
これは、非常に危険な思想であり、中共、香港、また、東南アジアでも受け入れがたいモノで、さらには、政治、軍事的にアジアの不安定化を推し進めるモノです。勿論、日本や韓国にとっても受け入れがたいものでしょう。
最近、こうした台湾の民族主義的傾向がさまざまなところで顕著になってきております。
台湾が健全に民主化していくには多くの困難があります。それらを自覚して台湾が発展するならそれはいいことなのですが、台湾が傲慢になっては、周辺諸国の理解は得られないでしょう。
これは、陳総統の傲慢さ(2000年の頃を思い出せばすぐ分かりますでしょ)、民進党の非民主的行為(国民党がやってきた汚職腐敗なんだから、俺たちがやってそれでやつらと同じくらい儲けてもいいだろ、あっちゃー何十年、こっちゃーせいぜい数年だ、みたいな考えですね)、これが今後、彼ら自身が克服しなければならない問題です。
さらに、野党である国民党も、連に見られる傲慢(民主主義を徹底して無視した屁理屈)、国民党の暴挙、など。。。ともかくもあまりに幼稚、稚拙。非民主的団体としての国民党という定義づけを確固としたモノにしてくれた、という連の功績はあるにせよ、中華民国の幕切れとしてはあまりにお粗末なごねと屁理屈でした。
いずれ、政界再編、新憲法の制定、実施、新国名などが、徐々にその姿を現してくるでしょうが、私たちは、注意深く、台湾の民族主義的傾向(外省人の台湾化したというか歪曲化した中華思想、と、台湾人の外省人化した思考と行動)が、悪い方向に出ないよう常に警告、注意せねばならないと思います。
アジアの安定、その中での台湾独立なら諸手を挙げて賛成なのですが、どうも、現実は、そう、簡単には事は進みそうにありません。。。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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