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Re: それは變節の問題ではありません

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2008/10/25 21:17 投稿番号: [15037 / 16409]
>在蒋經國時期與李登輝時期的中華民國臺灣政府已經不積極提起「反攻大陸」的國策。・・・<
>現在中華民國臺灣政府已經不是蒋中正家族威權時代的政府。・・・<

そんなことは分かっています。
反革命の改革開放政策が是か非か、台湾の反共政策が是か非か、中国が共匪なのかどうか?   国民党が反動勢力なのかどうか?

そんな低次元の話ではないのです。
時は流れ、時代は移るのだから、過去をそのまま堅持することはできない。
もし、過去の視点から今を眺めて反動、反革命と叫ぶなら、それは当然、アナクロニズム(時代錯誤)に他ならない。

私の話は哲学的なのです。
私は「10人のうち1人ぐらいは・・・」と言うのです。
物事の是非に拘(かかわ)らず、時流に逆らい、時代の変化を受けつけない。
何時の時代も、時流に流されない、そんな頑迷な精神が多少でもあるべきだ・・と言うのです。

改革開放の資本主義・金銭至上の社会に同調せず、社会主義の清廉な精神を鼓舞するものが今の中国に10人でもいるだろうか?
反共精神を忘れず、共産党独裁(専制)に反対して中国との融和を嫌うものが今の国民党の中に10人でもいるだろうか?

10人が全員右に流れる・・と云うことは、次の時代、何の痕跡も残らず、10人の全員が、また、左に流れる・・と云うことなのです。
それが是か非か・・の問題ではなく、そんな社会は浅薄なのであり、成熟しているとは言えません。
中国も台湾も、過去を容易(たやす)く全面否定し、それが社会の進歩なのだと錯覚する。
私は、それを指摘し、浅薄であり軽薄だと言うのです。

日本はどうか・・・
例として適当かどうか分からないが・・
日本は60年前、戦争に負けて体制が大きく一変し、軍国主義を否定し、平和国家として生きることになった。
戦争について深く反省し、国民の大半は平和国家を認めている。

だが、10人に1人ぐらいか?
今でも大東亜戦争の大義を信じ、日本帝国の過去の戦争を讃美する者がいる。
社会的には許し難(かた)いことと思うけれど、過去を全面否定して一蹴しないところは素晴らしいと思う。
その結果、社会が多少傷ついても国民の精神はよほど健全なのだ。

中国人は過去の文化大革命を全面否定して、語ることさえ躊躇する。
それに比べるなら全面否定に至らない日本は如何に健康であることか。

台湾の人も、国民党の中に10人に1人ぐらい、反共、反中国の人がいるぐらいが健全なのではあるまいか?
過去はそう(反共)だったのだから、その痕跡ぐらいは意識しても悪くない。

両手を挙げて、中国万歳、万々歳・・の姿勢は見るからに軽薄でしょう。
この際、あの当時、あの時代の反共精神を少しでも思い出して、根性(こんじょう)を叩き直せと言いたくなります。
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