Re:台湾米の輸出急増、溜め込む外貨
投稿者: unhoo 投稿日時: 2008/08/09 22:37 投稿番号: [14786 / 16409]
NachiTakaoさんの筆名は普通はnachitakaoです。
わしの家ではわしが小学校へ入る前(昭和5年以前)すでに蓬莱米を食っていたようです。わしの母の兄弟が台南州の番社という田舎町から高雄市のわしの家へ来ると、ご飯のとき一口食って「おや、これは蓬莱米だね」と言うのです。兄弟が3人あって、2人か3人一緒に来ることはなく、かわるがわる一人だけが来るのですが、いつも来るたびに「おや、蓬莱米だね」です。蓬莱米のほうがおいしいとかまずいとかの話でなく、食いなれない米だと言っているのです。
母の実家では台湾鍋でご飯を炊き、燃料は籾殻でした。米は在来米(インド型米)で、最初に水を余分に入れておき、煮え立ったら蓋を開けて、浮いたねばねばを掬い捨てて、また蓋をして炊き上げます。すると粘り気のないばさばさなご飯ができ上がります。これが田舎人のお気に入りのご飯です。
このようなご飯では、箸で一口分ずつ取って口にいれるという日本式の食べ方は不可能で、茶碗のふちを下歯にあてがって、箸で口の中に掻きこみます。え?お行儀がわるい?
いやそれが台湾のマナーです。そのマナーを守らないとご飯粒がテーブル一面に散らかって、お行儀が悪いと叱られるのです。
夏休みに番社で台湾式のマナーを身につけて、二学期に弁当のときにそのマナーで食っていたら、先生に叱られました。わしは公学校ではなく、日本人の子が95%の小学校に入っていたので、学校では日本式のマナーでなくちゃならんのです。番社は、嘉義市の南30kmのところにあって、今の名は東山です。
これは メッセージ 14785 (aki_fumika さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019566/bfoq_1/14786.html