Re: 北京語を論ず(二)
投稿者: aki_fumika 投稿日時: 2008/07/08 19:21 投稿番号: [14690 / 16409]
日本がバカになったのは、活字文化の衰退にその原因の一つがあると、わたしなどは思っています。
わたしの学生当時は活版印刷が主流で、その中でも正字正仮名、旧字旧仮名をまだ声高に唱える文士たちもおりました。
それが現代日本語になり、さらに活版印刷も衰え、写植印刷の時代へ。。。
活版印刷の頃には、まだ、活字に品性を求めることができましたし、その印刷の美しさ、特に、限定本などでの和紙や上質紙への印刷の美しさ、高貴さに、本を読む、ページを開くことにワクワクできたものでした。
それに見合った、美文というのも、またありました。
ところが、写植印刷、この写植文字というのは、まったく味気もなく、品性のカケラもない、ごくわずかな書体でスタートしたのですが、写研とモリサワあたりだったかなぁ、まだモリサワなんかは良かったが、写研のはイヤミな書体ばかりだったように思います。つまり、いかにも写植でございます、といわんばかりのデザインなんですよ。商業主義な、美のカケラも無い、ただの商業デザインとしてのフォントですね。
その次が、Mac世代のTrueTypeフォント(1と2だったかな?)、こちらの方が写植文字よかまだマシだったかもしれない。
で、まぁ、現代のPC印刷になるわけですが、PCで行書体とか隷書体の字を読むと、まぁ、疲れる疲れる。白っけたディスプレイに、ギラギラなコントラストで浮かびだすこうした書体では眼がやられてしまう。
で、まぁ、簡体字なんかの印刷を見ると、どうも安っぽい、品性も知性も感じられないんですね。そらーそうだろー、つい最近作られた造字だし、何度かの改革?作業を経て安定したのがこの30年弱の文字ですから。
旧字旧仮名で品性のある活版印刷の書籍なら、姿勢を正して、手を洗って、さぁ読むぞ、ということになる。
しかし、写植印刷の汚い消費書物なんぞは寝っころがって流し読みで十分。
では、簡体字は?となると、あれは、どうも、Unhoo翁のご説を敷衍していくと、漢族の満州族への復讐でしょうか?それとも満州族がやったから俺たちも、という漢族の意地でしょうか?なんでこうも品の無い字を読まされるのやら、たまったものではない。
知を磨くにはそれなりの字体が必要で、その字体にあった文体というものもあるわけで、そうしてみると、間体字の書などは、単なる商業デザイン的な文字ということでしょうか。。。美よりも前の、判じ物の世界ですが。。。
わたしの学生当時は活版印刷が主流で、その中でも正字正仮名、旧字旧仮名をまだ声高に唱える文士たちもおりました。
それが現代日本語になり、さらに活版印刷も衰え、写植印刷の時代へ。。。
活版印刷の頃には、まだ、活字に品性を求めることができましたし、その印刷の美しさ、特に、限定本などでの和紙や上質紙への印刷の美しさ、高貴さに、本を読む、ページを開くことにワクワクできたものでした。
それに見合った、美文というのも、またありました。
ところが、写植印刷、この写植文字というのは、まったく味気もなく、品性のカケラもない、ごくわずかな書体でスタートしたのですが、写研とモリサワあたりだったかなぁ、まだモリサワなんかは良かったが、写研のはイヤミな書体ばかりだったように思います。つまり、いかにも写植でございます、といわんばかりのデザインなんですよ。商業主義な、美のカケラも無い、ただの商業デザインとしてのフォントですね。
その次が、Mac世代のTrueTypeフォント(1と2だったかな?)、こちらの方が写植文字よかまだマシだったかもしれない。
で、まぁ、現代のPC印刷になるわけですが、PCで行書体とか隷書体の字を読むと、まぁ、疲れる疲れる。白っけたディスプレイに、ギラギラなコントラストで浮かびだすこうした書体では眼がやられてしまう。
で、まぁ、簡体字なんかの印刷を見ると、どうも安っぽい、品性も知性も感じられないんですね。そらーそうだろー、つい最近作られた造字だし、何度かの改革?作業を経て安定したのがこの30年弱の文字ですから。
旧字旧仮名で品性のある活版印刷の書籍なら、姿勢を正して、手を洗って、さぁ読むぞ、ということになる。
しかし、写植印刷の汚い消費書物なんぞは寝っころがって流し読みで十分。
では、簡体字は?となると、あれは、どうも、Unhoo翁のご説を敷衍していくと、漢族の満州族への復讐でしょうか?それとも満州族がやったから俺たちも、という漢族の意地でしょうか?なんでこうも品の無い字を読まされるのやら、たまったものではない。
知を磨くにはそれなりの字体が必要で、その字体にあった文体というものもあるわけで、そうしてみると、間体字の書などは、単なる商業デザイン的な文字ということでしょうか。。。美よりも前の、判じ物の世界ですが。。。
これは メッセージ 14689 (aki_fumika さん)への返信です.
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