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北京語を論ず

投稿者: unhoo 投稿日時: 2008/07/03 12:47 投稿番号: [14652 / 16409]
aki_fumika さん

>現代中国語というのは、フランスの言語学者も本に書いているように、非常に人工的な発声を強いるモノで、かなりのストレスを口蓋(軟・硬両方)や舌にかける必要がある。
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言語学者からそんな批評があるとは、わしにとっては耳寄りな話です。わしは現代中国語、すなわち北京語は、清朝の北京宮殿内で不自然な状態で成立した言語であろうと推定しています。不自然な状態で成立したから、「非常に人工的な発声を強いる」こことになるのです。

満州族の大酋長が清朝の皇帝となり、北京宮殿の主人になったとき、彼らが宮廷内で話した満州訛りの強い中国語が、後の北京語になったのだと思います。皇帝や皇族たちのへたな中国語を、廷臣たちは直してやる勇気がなくて、逆にその無理な発音、文法を真似たので、それが宮廷内の通用言語になった。そうなると、政府の高官が参内して政情を報告したり、命令を承るときにも、宮廷内の通用語を使わなければならなかった。やがてその言語が北京政府内の通用語、すなわち北京官話になった。それをまた北京市民が、お役所内の用語だからと尊敬して、真似するようになったから、北京市民の日常語、すなわち北京語になった。

日本が台湾を統治してから僅か50年で、日本語が台湾中どこでも通ずるようになっていたことを考えると、清朝が創始されてから50年とか、100年もあれば、上述のいきさつで北京語形成され、普及されるに十分です。そして、北京語は皇帝、皇族が無理に漢族の言葉を真似したためにできた言葉だから、「非常に人工的な発声を強いる」言葉であるのです。

廷臣たちが勇気を出して皇帝、皇族に教えてやればよかったが、その勇気がなかった。北京語という「人工的な発声を強いる」言語ができ上がった責任は廷臣たちにある。テレビドラマによれば、清朝の北京宮殿内では、廷臣たちは自分のことを「奴才」と言わなければならなかった。よって北京語のことを「奴才語」と言ってよろしい。自尊心のある台湾人は奴才語なんかしゃべるな。
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