Re: 近況報告
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2007/12/31 12:20 投稿番号: [14031 / 16409]
>李登輝前総統がおっしゃられていた「戒急用忍」でしたか、無闇闇雲な中共への進出を抑える発言ですが、結局、中共に大手企業が工場を造ることで、産業の空洞化だけではない、・・・<
「戒急用忍」の政策は前世紀90年代のことでしたか。
あの時代は、まだよかった。大陸に比べて台湾の経済力は圧倒的に強く、台湾企業の中国への投資は、ある種「お恵み」みたいな感じで、余裕があった。
しかし・・ですなあ。
今は、もう、時代が違うんですよ。台湾企業が中国大陸に進出しても、あちら中国の企業、或いは他の外国企業と熾烈(しれつ)な競争を余儀なくされる。
私は経済のことは門外漢だから、数字のことはわからんけれど・・・
先日、台湾のお友達(・・と言っても今は安徽省のあたりで稼いでいる)が日本に来て、紅葉の景色を眺めながら話してくれたんだが・・・
今でも台湾の企業が中国に進出する場合、台湾の外に持ち出す資金には制限があるのだそうだ。
その企業の総資本のウン%まで・・とか。
そうなると、台湾企業が他の企業と商売の上で熾烈な競争を展開する場合、どうしても資金が足りない。
例えて言うなら、進攻して戦争するのに、肝心の弾丸が足りない。
そうなると、競争は厳しく、台湾企業は、やられて負けて、結局、駆逐されてしまうと言うのだ。
台湾の場合、政府が台湾企業の後ろ盾になって擁護してくれるわけではない。
「助けてくれんでもいいけど、せめて邪魔せんといてくれ」と台商の皆さんは言いたいらしい。
台湾企業は台湾から如何にして資金を持ち出すか、その工面の為に四苦八苦であるらしい。
台湾島内の空洞化も心配だろうが、中国大陸で台湾企業(台商)の敗北は、これまた台湾の敗北に直結するだろう。
今はもう、李登輝さんの時代ではないのです。
もちろん、李登輝さんには頑張って長生きしていただきたいと思いますけど・・
これは メッセージ 14030 (aki_fumika さん)への返信です.
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