姓二つで、名が無い(?)人
投稿者: unhoo 投稿日時: 2007/04/06 12:41 投稿番号: [13564 / 16409]
読売新聞4月5日:「東京・渋谷の西武百貨店渋谷店の宝飾売り場の壁が壊され、約1億円相当の貴金属が盗まれた事件で、警視庁捜査3課と丸の内署は5日、ともに住所・職業不詳で、台湾出身の頼錦洪(52)と中国籍の蔡広生(40)の両容疑者を窃盗容疑などで逮捕したと発表した。」
上記の記事で頼錦洪という人物は「頼」と「洪」と二つの性をもっている。台湾の力覇公司という大会社が経営に躓き、社長の王又曾氏が海外に逃亡中だが、この人も「王」「曾」二つの姓を持つ。「王でまた曾」さんというわけで、姓だけ二つ欲張っているが、名はないようなものだ。
わしの知人の中にもこのような例がある。そのうちの一人は、二つの姓を而の字で連結している。仮にその二つの姓を「陳」「張」だとして話を進めると、その人の姓名は陳而張で、つまり「陳にして張」さんで、姓が二つあるけれども名はないようなものだ。もう一人は二つの姓を維の字で連結している。つまり陳維張さん。これも要するに「陳+張」さんである。このように二つの姓から成り立った姓名(?)を持つ人は、わしが知るかぎりでは、みな男性である。
なぜそんな姓名(?)になるのか、聞きたいところだが、上記の二人はほんのちょっとした知り合いにすぎないので、質問するのをはばかる。
友人の一人が「よくわからないが」という前置きで説明してくれたところによると:「陳さんの母とか祖母が張家の出で、張家に男子が生まれなかったので、陳さんが張姓を背負い込んだのだ」と。なぜもう一つの姓を背負いこむのか?なんだか、わかったような、わからないような話である。
渋谷の百貨店泥棒事件容疑者の頼錦洪氏は、まだしも錦という名を持っていると言えよう。
以前わしは、姓二つで名が実質上無いのは台湾人だけかと思っていたが、王又曾氏という外省人の例が出現した。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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