天母
投稿者: unhoo 投稿日時: 2007/03/21 20:11 投稿番号: [13529 / 16409]
>それから「天母」、普通の日本人なら「てんむ」と発音すると思うのですが
「てんむ」は「てんも」のタイプミスですね。わしは八十年以上の生涯の大部分を台北市に住んで来ましたが、天母という地名を初めて見た(台湾の新聞で)のは今から20年ほど前です。そのときは三田さんと同じく「てんも」と読みました。その後天母に知人ができて、家内との談話に出て来ることが多くなったので「てんぼ」に改めました。そのほうがはっきり言える、つまり歯切れがよいので。
雲母という鉱物は「うんも」が一般的で、「うんぼ」は許容されるという程度らしい。
父母は「ふぼ」ですが、辞典を調べて見たら、驚くべきことには「ぶも」とも読む。しかし「ふも」とは読みません。
雲母が「うんも」だから、二字熟語で「母」が下にある時は「も」なのかなと思って調べて見たがそうではなかった。生母、義母、継母、保母、慈母、賢母、聖母、分母、酵母、空母、いずれも「ぼ」です。わずかに国母が「こくぼ」「こくも」と、ふたつの読みかたが認められている。
「母」が上にある二字熟語では、全部「ぼ」です。母艦、母校、母性、母国、母堂、母語等々。
「天母」は字義からすると、「聖母」に相通じると言えますから、「てんも」をやめて「てんぼ」にしたほうがよいでしょう。
これは メッセージ 13520 (mita_yuji さん)への返信です.
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