リニアモーターカー正式開業の見通し立たず
投稿者: shimurenlai 投稿日時: 2003/09/04 12:14 投稿番号: [14 / 86]
<中国>
中国・上海市で昨年末に開通したリニアモーターカーを取り巻く環境が厳しさを増している。世界初の実用線として注目を集めたが、試運転開始後に設備などのトラブルが明らかになり、正式開業の見通しは立っていない。北京―上海間(約1300キロ)の高速鉄道計画でもレール方式の採用が有力視されており、リニア推進派の影は薄くなる一方だ。【上海で成沢健一】
金融貿易センターとして開発が進む浦東新区。高層ビルが林立する中心部から5キロほど離れたところに上海リニアの竜陽路駅がある。ホームに試運転中の車両2編成が止まっているが、一般試乗は中断したままで、隣接する地下鉄駅の乗降客以外に人影はまばらだ。
今春にオープンした展示コーナーでは、上海リニアの走行システムや建設の経緯などを模型や写真で紹介していた。北京―上海間の高速鉄道計画と関連づけた紹介は目立たず、北京や上海、広東省などの経済圏内で主要都市間を30分で結ぶのに適していることを強調している。正式開業の時期を係員に尋ねると、「早くても来年初めでは」と戸惑った表情で話した。
最高時速430キロで竜陽路―浦東国際空港間(約30キロ)を8分弱で結ぶ上海リニアは、総工費89億元(約1335億円)でドイツの企業連合が建設したが、試運転開始後に軌道下の送電ケーブルが焼け焦げるトラブルが発見された。すべてのケーブルを交換し、一般試乗は今月下旬から再開されるが、年内に予定された正式開業は延期される見通しだ。
北京―上海間の計画でも、リニア方式はレール方式に比べて建設コストが3倍もかかるうえ、信頼性への不安を抱え、「ほぼ絶望的な状況」(消息筋)となっている。リニア推進派だった朱鎔基前首相が3月に引退したことも追い打ちをかけた。中国側は08年の北京五輪までに完成させるため、今秋にも採用方式を決める予定だ。
日本の新幹線やフランスのTGVといったレール方式に対抗するため、従来はリニア方式を売り込んできたドイツも、最近ではICEと呼ばれるレール方式の自国技術に重点を置いてPRしているとされる。(毎日新聞)
[9月3日18時59分更新]
コメント:自信満々に宣伝していた割に大した事ないですね。やっぱり中国はその程度。というか、背伸びしすぎ。有人宇宙飛行はどういう結末になるんでしょう。打ち上げ直後に大爆発かな...。乗組員かわいそう。
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