Re: odaの9割以上は有償援助
投稿者: toto_yumenosuke 投稿日時: 2008/05/12 23:06 投稿番号: [24255 / 30899]
たまたま読んだ本に日本のODAに関する記述があったので紹介する。
79年から97年の円借款の平均金利は2.78%であり、この二十年間あまり常に市中金利を下回っており、世界銀行のIDAを除けば、他のいかなる国、国際機関の資金供与よりも低金利である。償還期限も据え置き十年で三十年の長期期間である(40年に及ぶものもある)
このような対中円借款の条件に従い計算すると、対中円借款のGEの平均は六五%であり、GEに相当する部分が実質的に贈与されることになる。別の角度から言うと、中国に譲許性の高い資金を供与することにより、中国が市中金利で借り入れた場合の差額を実質的に中国に贈与していることを意味する。
これに対して、中国政府内には「返済する金なのだから」「日本にも利益がある」との主張も根強い。
だがはっきり言ってこの考えは誤りだ。右の説明の通り、ODA総額約三兆円のGE(贈与要素)の割合は65%、つまり約二兆円は真水として実質的に中国に供与されていると国際的に認定されているからだ。(「大地の咆哮」)
日本企業の紐付きではないかという批判も、国際競争入札の正当な競争下で日本企業が落札しているのであてはまらない。中国国内には日本企業ほどの競争力、技術力を持つ企業は存在しなかった。
これは メッセージ 23867 (naisho2006 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019566/a5aa5ya5ca5h_1/24255.html