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odaの9割以上は有償援助

投稿者: naisho2006 投稿日時: 2008/05/11 14:24 投稿番号: [23867 / 30899]
ODAは大きく分けて二つに分けられます。無償援助(日本からの贈与)と借款(日本からの公的貸付。有償援助とも言います。有償つまり利子の支払い義務があります。)です。日本の援助は無償が少なく有償が多いことで世界的に有名です。

  無償援助は、病院・学校建設など非生産施設で、民生に寄与するものに使われます。また、植林などの技術移転もおこなわれます。
  借款は、橋・道路・ダムといった生産を支えるものを作るのに使われ、借りた国は金利も支払うのが普通です。開発の進んでいない国は、開発余地が大きいため、多額の資金が要ります。しかし民間の銀行は、未開発の国はリスクが高いので、お金を貸さないのです。

  借款は相手国に返済義務があるとはいえ、その国の経済不振で返済不能になり不良債権化することも多く、返済繰り延べ・返済の一部免除など行なわれることもあります。しかし、中国の場合は確実に経済成長し、利子も含め順調に返済しており、日本は儲かっている状態です。(中国は、今や貿易黒字大国ですから。)
  また、融資額3兆円といっても、現在は中国から返済される資金を再び貸し付ける形になっていて、その累計が3兆円ということです。日本が毎年新規資金の調達をして新たに貸し、その貸付残高が毎年増加して中国の借金が合計3兆円になったというのではありません。詳しくは外務省のホームページでお調べ下さい。

  中国は経済成長が著しく貿易黒字大国になったので、無償援助は未開発地域に対する数億円規模の小さな物に限られています。
  また、無償資金協力といっても、日本の場合は、相手国政府に現金で渡すことはありません。災害時に数千万円程度の現金を緊急に贈与するという例外はありますが。

 

  無償援助で病院を建てる場合、日本企業と現地政府との間で建設請負契約が結ばれ、工事費用は日本政府から日本企業へ直接支払われます。病院設備のような現地で入手困難なものは、日本で買い現地へ輸送します。ですから、無償援助といっても現地で使われるお金は、労働者への給料支払いとセメント・砂利・砂・レンガ・タイルといった基礎資材くらいです。中国ではかなりの建設資材が生産されて居て、安いですから、現地の会社から購入する金額は多くなりますが、お金は日本の元請企業が中国の建材会社に支払います。
  日本政府が日本の元請企業に支払った価格(現地企業が工事すればはるかに安く同規模の工事が出来ます。高給の日本人が工事するわけでもなく、地震のない国に日本並みの耐震設計もしないですから)だけ援助したということで、現地政府に直接お金を渡すことはありません。ですから、無償援助で儲かるのは日本の建設会社といえます。
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