理想と空想と現実
投稿者: huaxianglan 投稿日時: 2006/11/12 00:45 投稿番号: [21154 / 21882]
日本の著名な知識人(と教えて貰ったのですが)の太田光さんが2夜に渡ってTVで熱弁を振るわれていました。
彼の発言を聞いていると理想主義、空想主義的な意見が多く少々現実離れしている様な気もしますが、
あそこまで理想を語れる方は最近珍しいのではないでしょうか。
理想主義者として私が思い出すのは英国のRobert Owenです。
資本家でありながら利潤追求を否定し、環境の改善による人間性の改善を確信して福祉の向上や協同組合の育成に情熱をそそぎました。
しかしその理想共同社会は失敗に終わり、社会主義の先駆者でありながら後輩のMarxやEngelsから「空想的社会主義者」との酷評を受けた人物です。
MarxやEngelsは現実主義者だったのでしょう。唯物史論や科学的社会主義はその証左かもしれません。
しかしその現実主義者のMarxやEngelsの思想は衰退もしくは凋落の一途を辿っています。
一方で空想主義者と評されたOwenの思想は現在高く評価されています。
人道主義的な思想は人権を尊重する今日の風潮に合致していますし協同組合などは日本でも生協として知られています。
太田さんの理想論に現実主義者の政治家さん達はそろって異論を唱えました。
しかし理想論には荒唐無稽な理論から現実が追いついていない理論まで幅があります。
今は理想や空想でも将来そうであるかは判断できません。
そんな気がします・・・
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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