Re: 違いとか:乱射線
投稿者: abarehachaku99 投稿日時: 2006/10/27 01:21 投稿番号: [21089 / 21882]
米中が国交を結ぶ前は
太平洋戦争で日本を負かしたアメリカが戦利品である台湾を
蒋介石にあげて共産中国が太平洋に進出してこないようにしているという構図でした(当時は米軍も台湾に駐留してたりした)
その頃は蒋介石−蒋経国親子の独裁政治で民主活動家は政治犯として豚箱送りになった時代でしたから独立運動ってのは水面下で行われていました。
ですので許さないというより、小さな勢力なのでそれほど気にしなくていいという状況だと思います。
そんな共産党と国民党が睨み合いをしている状況で「上海コミュニケ」と「台湾関係法」に代表される米国版、一つの中国とあいまいな関与政策を打ち出して中国と国交を結びました
ガラス細工のような微妙なバランスの上に中台米の安定が築かれましたが
台湾民主化にともなって抑圧されてきた台湾本土派が旧体制派である国民党と拮抗するところまで力をつけてきました
ここでいきなりバランスを崩すとアメリカのあいまいな関与政策の終焉をして、明確な政策を打ち出さなくては成らなくなる
「よく独立派が中国を刺激すると両岸のバランスが崩れて大変なことになる」という台詞が聞かれるが、この両岸は台湾海峡両岸だけでなく
アメリカにとっては玉虫色の共同声明と作り笑いの握手で安定共栄を演出していた東シナ海と太平洋両岸の大国の関係の再構築を余儀なくされるって事のほうが大きいとおもう
これは メッセージ 21084 (relrelhash さん)への返信です.
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