>無題
投稿者: wangjunhe720 投稿日時: 2005/01/24 23:27 投稿番号: [15856 / 21882]
見し人は
面影ちかき
おなぢ世に
昔語りの
夢ぞはかなき
をとめ塚
後は梢ぞ
靡きける
恨みは絶えぬ
物とこそ聞け
あとの一首は俊成の「長秋草」より、恐らくこの二首とも、ihoujin1988さんの無題詩とかかわりがある。
それとあの有名な『伊勢物語』4段業平の歌とも同じ詩想であろう。
月やあらぬ
春や昔の
春ならぬ
我が身一つは
もとの身にして
昔の詩歌は、こうして平生はあるとも気づかぬ我々の心の琴線に触れ、突き詰めた思いを和ませてくれるのです。
文学の神の恵み深い指先ですね。
これは メッセージ 15849 (ihoujin1988 さん)への返信です.
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