「お応え(2)」
投稿者: hospitalite123 投稿日時: 2003/02/25 22:30 投稿番号: [26 / 390]
やれやれ、誤読・曲解に加えて、今回は「読み落し」のオマケ付きですか。まあ、いいでしょう。読点さえまともに打てていないような拙劣な文章で「疑問」を投げてくる方です。まあ、間違いはまちがいとして受け止めましょう。
「強制連行」に限らず、朝鮮などからやってきた日本の被-侵略国の出身者は、たとえ日本「本土」に来る段階では「自主的な意志」で来た人でも、「還る能力(身体的・精神的)」と「意志」があれば、還れました。逆にいえば、その過程で亡くなった方はもちろん還ることなどできませんでしたし、その家族・親族も遺族補償さえ受けていません。
ところで、そのときの日本政府に思惑はともかくとして、「帳簿類が焼けてしまった」というのは、いささか誤解を招きやすい。むしろ、「組織的に証拠隠滅を図った」というほうがまだしも実態に近いことは認識しておくべきでしょう。
さて、このあたりで、ご投稿を伏線にしつつ、本題の「北朝鮮住民亡命問題」の件に移らせていただこうと思います。
「無差別に外国人を受け入れる社会」、という私の提案について、あなたは、次のように応えています。
「〔無差別に外国人を受け入れることは〕治安の悪化を招くとともに、外国語での取調べや裁判のわずらわしさによる手間を今以上に日本政府にかけたくありません」(〔 〕内は引用者の補足)
嗤わせないでいただきたい。あなたは何を根拠に「無差別な外国人の受入れ」による「治安の悪化」を言っているのか? 「外国人による犯罪の増加」云々を言うのであれば、数ではなく、日本滞在外国人数に対する率で判断すべきであろうし、仮に、百歩、いな千歩譲って数を言うのであれば、日本人が日本人を標的にした犯罪の増加を無視すべきではないでしょう(こちらのほうが、よっぽど増加している)。
私は「外国語での取調べや裁判の『わずらわしさ』」(『 』強調:引用者)程度のことは今後、避けて通れないと考える。(もし、それを避けることを「肯定」するのならば、たとえば、在日米軍の犯罪は「外国語での取調べや裁判の『わずらわしさ』」によって、永遠に治外法権を認めることになるだろう)
「火を見るよりも明らかな」日本の閉鎖性についてですが、私はこう書きました。
「(…)彼〔李英和氏、以下「氏」で統一〕は「落ちると分かっている試験」を受けさせたのではないでしょうか? この惨澹たる現状を告発するために」(「…」部は省略・〔 〕内は補足)
この文まで説明の労を執るとなると、いささか暗胆たる気分を禁じ得ませんが、一応しておきましょう。
氏は、このたび、ある「脱北者」家族に対し、難民受入れに閉鎖的な日本を勧めたものとおもわれます。これは、当の「脱北者」の主体的決定とどういう関係にあったか、それは別途問われるべきでしょう(「朝鮮(・中国)から逃れられるならどこでもいい」、「絶対に日本に行きたい」、「本当は韓国に行きたいが、日本を勧められた」等々)。
私は、氏のメッセージが「普通の日本人」にも届くものだと思った。いや、実際そのことを改めて認識した日本人は少なくないと信じている(事実、ある程度の効果はあったと思う)。だが、この事件がそれ以上に持つ意義は、国外に対し、日本がどれだけ閉鎖的な国かを知らせることにあったと思う。
これが決着(どういう形であれ日本国が受入れを拒否)したら、私は、国内外の数団体に早速その欺瞞性をレポートするつもり。たとえ、「反日的日本人」「国賊」などの白痴的なレッテルを貼られても。
「強制連行」に限らず、朝鮮などからやってきた日本の被-侵略国の出身者は、たとえ日本「本土」に来る段階では「自主的な意志」で来た人でも、「還る能力(身体的・精神的)」と「意志」があれば、還れました。逆にいえば、その過程で亡くなった方はもちろん還ることなどできませんでしたし、その家族・親族も遺族補償さえ受けていません。
ところで、そのときの日本政府に思惑はともかくとして、「帳簿類が焼けてしまった」というのは、いささか誤解を招きやすい。むしろ、「組織的に証拠隠滅を図った」というほうがまだしも実態に近いことは認識しておくべきでしょう。
さて、このあたりで、ご投稿を伏線にしつつ、本題の「北朝鮮住民亡命問題」の件に移らせていただこうと思います。
「無差別に外国人を受け入れる社会」、という私の提案について、あなたは、次のように応えています。
「〔無差別に外国人を受け入れることは〕治安の悪化を招くとともに、外国語での取調べや裁判のわずらわしさによる手間を今以上に日本政府にかけたくありません」(〔 〕内は引用者の補足)
嗤わせないでいただきたい。あなたは何を根拠に「無差別な外国人の受入れ」による「治安の悪化」を言っているのか? 「外国人による犯罪の増加」云々を言うのであれば、数ではなく、日本滞在外国人数に対する率で判断すべきであろうし、仮に、百歩、いな千歩譲って数を言うのであれば、日本人が日本人を標的にした犯罪の増加を無視すべきではないでしょう(こちらのほうが、よっぽど増加している)。
私は「外国語での取調べや裁判の『わずらわしさ』」(『 』強調:引用者)程度のことは今後、避けて通れないと考える。(もし、それを避けることを「肯定」するのならば、たとえば、在日米軍の犯罪は「外国語での取調べや裁判の『わずらわしさ』」によって、永遠に治外法権を認めることになるだろう)
「火を見るよりも明らかな」日本の閉鎖性についてですが、私はこう書きました。
「(…)彼〔李英和氏、以下「氏」で統一〕は「落ちると分かっている試験」を受けさせたのではないでしょうか? この惨澹たる現状を告発するために」(「…」部は省略・〔 〕内は補足)
この文まで説明の労を執るとなると、いささか暗胆たる気分を禁じ得ませんが、一応しておきましょう。
氏は、このたび、ある「脱北者」家族に対し、難民受入れに閉鎖的な日本を勧めたものとおもわれます。これは、当の「脱北者」の主体的決定とどういう関係にあったか、それは別途問われるべきでしょう(「朝鮮(・中国)から逃れられるならどこでもいい」、「絶対に日本に行きたい」、「本当は韓国に行きたいが、日本を勧められた」等々)。
私は、氏のメッセージが「普通の日本人」にも届くものだと思った。いや、実際そのことを改めて認識した日本人は少なくないと信じている(事実、ある程度の効果はあったと思う)。だが、この事件がそれ以上に持つ意義は、国外に対し、日本がどれだけ閉鎖的な国かを知らせることにあったと思う。
これが決着(どういう形であれ日本国が受入れを拒否)したら、私は、国内外の数団体に早速その欺瞞性をレポートするつもり。たとえ、「反日的日本人」「国賊」などの白痴的なレッテルを貼られても。
これは メッセージ 22 (musakurusieki さん)への返信です.
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