北鮮とリアリズム その一
投稿者: chonmage_johney 投稿日時: 2009/08/30 18:36 投稿番号: [42162 / 44985]
「ある国の国内問題のゴタゴタの内容がどのようなモノであれ、そのことと国際政治とは無関係だ。それらの国内問題とは無関係に、その国の国家的運命は周りの国々、とりわけ強大な国との関係によって決定される」。
これは米国でリアリズム国際政治学を築いたとされる、ハンス・ヨアヒム・モーゲンソー(Hans Joachim Morgenthau)の理論を極めて簡略化したものです。
因みに彼の弟子に当たるのが、高齢にもかかわらず、まだまだ隠然たるパワーを誇るヘンリー・キッシンジャー(Henry Alfred Kissinger)です。
我が国が戦後西側陣営に組み込まれ、米国の傘の下で守られてきたという冷厳な事実も、この理論で説明がつきます。そして場合によっては、エゴ丸出しで、このロジックを無理矢理当てはめにかかることすらあるのです。
日本ですら影響を受けるのに、北鮮は例外だ。となるワケがありません。
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参考文献
『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』
副島隆彦
講談社+α文庫
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