北朝鮮は中国、中国は市場原理主義
投稿者: uiebr_73263 投稿日時: 2005/09/19 22:22 投稿番号: [33906 / 44985]
市場原理主義ってのは要するに自由主義だ。自由には二面性があり、ひとつには独裁者からの開放、ひとつには内なる狂信からの開放を意味している。
中国が市場原理主義を採用した時点で、東アジアでの自由主義の浸透は約束されたようなものであり、北朝鮮も中国であるから(朝鮮戦争の人民軍の参戦を思い出してチョ)、北朝鮮の民主化・自由化も約束されたようなものだったのだよ。
市場原理主義が国家を自由主義体制に変えるという原理について少し説明しよう。
人間は利益追求型動物であるのだが、利益追求の道程において、判りやすく言えば株でもうける道程において、人間はどうすればもうかるのか、ということを真剣に考えるようになる。そしてある晴れた日に、人間の持つ狂信性がもうけの障害になっているということに気付く。欲望の狂信が天井で買い、恐怖の狂信が底で売ることに気付くのだ。
このような経験を繰り返すことによって、やがて株をやっていた中産階級の多くは人間の本質に気付き、同時に為政者の独善体質・国家体制のできそこないにも気付くのだよ。こうして市場原理主義は中産階級に内なる精神的革命をもたらし、やがてそれは国家体制の自由主義化にもつながるのだ。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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