参謀閣下【多少トピ合致】
投稿者: lilasnosakukoro 投稿日時: 2005/05/18 20:15 投稿番号: [31789 / 44985]
こんばんは。
>相変わらず難しいご質問を・・( T.T)
申し訳ございませぬぅ。
>なごやんはC国で犯したB罪によりA国で目出度く死刑に処せられる訳です。
めでたくって……
そうかもしれませんが。(←ホンネ?)
>稀に独逸のように国家(この場合は西独逸)の管轄権が及ぶ範囲が物理的に拡大された場合も同じ現象が起こり得る、ということです。
>ですから、東独逸からの亡命者を射殺することが当時の西ドイツ刑法に抵触していたとすれば、統合後の独逸で旧西独逸の刑法により裁かれるということは十分考えられる思います。
実は、それしか彼らを裁く正当(? いや、せいぜい妥当かな)な権利はないだろうと思っていたのですよ。つまり、東ドイツという国は消滅し西ドイツの法律が統一ドイツの正当な法律となった時点であるが故に彼らを裁く根拠が発生したのではないか、と。
自己責任の哲学だの、西洋流の倫理観だのといったことは後付け理屈だろうなって思っていたのです。
>ところが、ニュルンベルグ「裁判」及び東京「裁判」では、この理論を認めると殆どの「被告人」が無罪になり、「裁判」の「目的」を達成できなくなるため、明確な法理論上の根拠が示されることもなく、このような場合でも犯罪は成立するとされたのです。
>多分、東独逸の元国境警備兵が処罰されたのも同じような経緯なのではないかと想像しています・・・。
やっぱりね。
結局は、東ドイツが西ドイツに「冷戦」という戦争に負けた。この1点に尽きるのでしょうね。
日ごろ平成版が言う通りの結論になるわけだ。
「日本は敗戦国なんだぞ。そういう場合、普通男は全員殺されるか、○○されて奴隷にされ、女は敵兵の妾にされるもんなんだ……だから、負ける戦はしてはいかん。どういう理由があろうとも、だ」
国際さんが、丁寧にくわしく論理的にご説明くださいましたので、実は私、ある決心がつきました。
時々話題に出しておりました哲学のゼミから身を引くことにいたします。(もちろん理由はほかにもありまして、その主原因に加えた部分で迷うことが多かったのですが、国際さんのおかげで迷いが張れた気持ちです)
もちろん、国際さんには何の関係もないところでの話ですが、一言お礼を申し上げます。
>ここから先は感想ですが、(以下略)
この先の部分に関しては、今は明確な答えを自分のなかに持てないのでゆっくり噛み締めさせてください。
ありがとうございました。
それでは、失礼いたします。
追伸:
北朝鮮と中国を忘れるところでした。
そうすると、北朝鮮が中国に併合されたケースは別として、もし統一朝鮮(韓国)が出来た場合、今の韓国政府のやりかたがつづくならばドイツとは逆に金正日体制を支えた要人たちは大手を振って歩けることになりかねませんね。
ノ・ムヒョン政権がバタバタ法律をいじっている理由の一つはそのあたりにあるのかも??
>相変わらず難しいご質問を・・( T.T)
申し訳ございませぬぅ。
>なごやんはC国で犯したB罪によりA国で目出度く死刑に処せられる訳です。
めでたくって……
そうかもしれませんが。(←ホンネ?)
>稀に独逸のように国家(この場合は西独逸)の管轄権が及ぶ範囲が物理的に拡大された場合も同じ現象が起こり得る、ということです。
>ですから、東独逸からの亡命者を射殺することが当時の西ドイツ刑法に抵触していたとすれば、統合後の独逸で旧西独逸の刑法により裁かれるということは十分考えられる思います。
実は、それしか彼らを裁く正当(? いや、せいぜい妥当かな)な権利はないだろうと思っていたのですよ。つまり、東ドイツという国は消滅し西ドイツの法律が統一ドイツの正当な法律となった時点であるが故に彼らを裁く根拠が発生したのではないか、と。
自己責任の哲学だの、西洋流の倫理観だのといったことは後付け理屈だろうなって思っていたのです。
>ところが、ニュルンベルグ「裁判」及び東京「裁判」では、この理論を認めると殆どの「被告人」が無罪になり、「裁判」の「目的」を達成できなくなるため、明確な法理論上の根拠が示されることもなく、このような場合でも犯罪は成立するとされたのです。
>多分、東独逸の元国境警備兵が処罰されたのも同じような経緯なのではないかと想像しています・・・。
やっぱりね。
結局は、東ドイツが西ドイツに「冷戦」という戦争に負けた。この1点に尽きるのでしょうね。
日ごろ平成版が言う通りの結論になるわけだ。
「日本は敗戦国なんだぞ。そういう場合、普通男は全員殺されるか、○○されて奴隷にされ、女は敵兵の妾にされるもんなんだ……だから、負ける戦はしてはいかん。どういう理由があろうとも、だ」
国際さんが、丁寧にくわしく論理的にご説明くださいましたので、実は私、ある決心がつきました。
時々話題に出しておりました哲学のゼミから身を引くことにいたします。(もちろん理由はほかにもありまして、その主原因に加えた部分で迷うことが多かったのですが、国際さんのおかげで迷いが張れた気持ちです)
もちろん、国際さんには何の関係もないところでの話ですが、一言お礼を申し上げます。
>ここから先は感想ですが、(以下略)
この先の部分に関しては、今は明確な答えを自分のなかに持てないのでゆっくり噛み締めさせてください。
ありがとうございました。
それでは、失礼いたします。
追伸:
北朝鮮と中国を忘れるところでした。
そうすると、北朝鮮が中国に併合されたケースは別として、もし統一朝鮮(韓国)が出来た場合、今の韓国政府のやりかたがつづくならばドイツとは逆に金正日体制を支えた要人たちは大手を振って歩けることになりかねませんね。
ノ・ムヒョン政権がバタバタ法律をいじっている理由の一つはそのあたりにあるのかも??
これは メッセージ 31767 (kokusaikouhou666 さん)への返信です.
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