北朝鮮

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国際さん【個人的質問/トピズレか?】

投稿者: lilasnosakukoro 投稿日時: 2005/05/12 20:58 投稿番号: [31717 / 44985]
  こんにちは。
  お久しぶりです。
  お忙しいところ、個人的な質問をしてごめんなさい。


  イラクの日本人人質事件とJR西日本の事故に関する話題だったからでしょうか。昨日、またも、「自己責任」ということがある会合で話題になったのです。
  傭兵という生きかたを選ばれた斎藤さんに万一のことがあってもそれこそ「自己責任」であり「自己の人生選択」の潔い結果だろう、ということでは一致しました。

  しかし、JR西日本の、例のたまたま事故列車に乗り合わせていた車掌さん2人に対しては意見が割れたのです。

  あるかたは、目前の怪我人が1人や2人なら自分だって仕事は置いても救援活動に従事するだろう。しかし、あれほどの事故であれば逆に救援活動は専門家に委ねて、自分は仕事に行くことのほうで自分の責任を全うする、とおっしゃいました。
  ですが、会の主催者である哲学の先生は、
「個人の責任、という判断は難しいし、これからますます難しくなってきますよ。
  目のまえに多くの大怪我を負った人間がいる。しかも、その原因を作ったのが自分が属する会社だったということになれば、その場をそのままにして出社するということが倫理的に正しいかどうか、徹底的に追及される世のなかにこれから日本もなっていくでしょう。
  それは、かつて『私は貝になりたい』という映画がありましたが、あの映画の主人公と同じようなケースがいつ我々自身の身に振りかかるかわからない(法律的な部分とは別に)ということです」
と、主張されたのです。

  で、いよいよ私の登場なのですが。その先生のおっしゃることがなんとなく納得がいかなかったので、
「東西冷戦が終わって東西ドイツが統一したとき、東ドイツの国境警備兵たちが西に逃亡しようとした亡命者たちを撃ったということで罪に問われましたよね。
  でも、あれは、東ドイツという国の法律の下では正当な行為でしょう?   それを、統一したからといって西側流の価値観で裁いたのは私は納得がいきませんでした。それが、先生のおっしゃる『自己責任』なのでしょうか?」
と聞くと、
「そうです。少なくとも、西洋流の考えかたではそうですね。
  人間は理性を持つ。その理性ある人間が、自由を求めて逃亡しようとする同じ人間を撃った。それが、当時はそういう国家だったからといっても理由はならない。なぜなら、人間には上司に命令されても『No』という権利があるから、というのが根本思想です。
  だからこそ、その兵士たちを教育した東独の教師たちはことごとく公職追放されましたしね。
  その点が、ドイツと戦後日本のけじめのつけかたの違いでしょう」
という答だったのです。

  でも、私は納得できなかったのですね。「戦後日本のけじめのつけかたうんぬん」のほうは、またはじまった、どこかで聞いたロジックだですませられるんです。
  私がひっかかったのは、やっぱり、「東ドイツの国境兵にも『No』という権利はあったのだから、彼らの自己責任を問うことが出来る」、というロジックの方なんです。
 
  やはり東ドイツの法の下では、彼らの行為は罪にはならないのではないでしょうか?   それをいわば「人道的罪」で裁くのは、東京裁判的勝者のロジックのような気がしてしかたがないのです。
  ですから、国際さんにお伺いしたいのですが(ようやく質問に辿りつきましたね。あー長かった。自分で言っていれば世話ないですね)、現実としては、どういう法的ロジックであの裁判は成り立って判決が下りたのでしょうか?

  以上は、トピズレと思われるかたが多いと思います。ですが、いずれ北朝鮮や中共中国が崩壊することがあったとして(私はあると思っています)、そのとき日本人は旧体制下の下層部分の所属者たちをどう見ればいいのか、ということに繋がってくると思うものですから。


  要領を得ない長文になってしまい、申し訳ありません。
  お時間があるときにでもご教唆くだされば、感謝です。


  それでは、失礼します。
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