リラさん、厚床さん。その壱。
投稿者: chopper8111362 投稿日時: 2005/04/06 01:09 投稿番号: [31138 / 44985]
ご無沙汰しております。ちょっぱーです。
さて、地震の片づけや体調不良を口実に、引き延ばしていた宿題を投稿致します(笑)。
お題は、「観光人の歴史観(黒田勝弘著)」の感想文でしたね。
併せて、「日本人外交官、韓国奮闘記(道上尚史著)」も読了致しました。
まず、黒田勝弘氏は新聞社の駐在員として、韓国に滞在されている方ですので、幅広い生活背景を持った韓国人と接していると思います。対して道上尚史氏は外交官として韓国に駐在されたので、概して学識が高く思想的にもリベラルな韓国人と接する機会が多かったと推察されます。
この、両氏が接した韓国人の生活背景の偏りが、両著書の読後感に違いを与えていることは明白です。
黒田氏の著書は、韓国の庶民的な世論を反映し、道上氏の著書は知識層の意見を反映しています。
リラさんや厚床さんは、黒田氏と道上氏どちらの視点が正しいと思われますか?
僕は思うのです。韓国の政策は、世論に強く左右されます。民意を反映しやすい大統領制を採用している事も一因でしょう。そして、韓国の民衆は「反日気分」や「反日情緒」を、民族の「精神安定剤」もしくは「カンフル剤」として愛用しています。韓国の民衆にとって、反日ネタは何だって良いのです。「反日」「克日」という大義名分があれば、どんな過激な世論も、どんな非常識なマスコミ報道も許されるのです。そして、韓国大統領は民衆の顔色を窺いながら「反日発言」で支持率を稼ぎ、政府は「反日政策」を国会審議し政党支持率を吊り上げます。大統領や政府の「反日政策」を確認した世論やマスコミは、さらに「反日世論」を先鋭化させます。まさに「反日の核連鎖反応」です。この様な状態の社会で「親日発言」が取り上げられる事はあり得ません。道上氏が紹介するような、「理性的」な「知識人」が発言するような状況は今の韓国ではあり得ないのです。
道上氏自身も自虐史観、贖罪史観から完全に脱することが出来ず、外交官という立場から希望的(楽観的)な意見を書いたのが「日本人外交官、韓国奮闘記」でしょう。もちろんこの著書にも刮目すべき示唆が多く含まれています。
日本人も韓国の歴史を学ぶべきでしょうし、韓国人の民族的鬱憤にも思いを至らさなくてはません。しかし、今、多くを学ぶべきは韓国人の方ではないでしょうか?誤った認識を正すべきは韓国人ではないでしょうか?歴史への敬意を回復し、史実を理性的に分析するべきは韓国人ではないでしょうか?「韓国人の歴史観」の第六章で紹介されている「日帝風水謀略説」などは噴飯物ですし、第七章の「旧総督府解体」は韓国人の「歴史への敬意」が完全に欠落していることを示しています。多くの日本人は、もはや十分に学びました。韓国の方々も、昨今の日韓関係の食い違いを機会に、民族意識と歴史観の再構築を試みて欲しい物です。さらに、韓国政府や大統領も、「世論への盲従」を反省し、時には「世論」が自国の利益を阻害し且つ他国への敬意を損なっていることに気が付かなくてはいけません。そして、日本に対する批判だけではなく、日本への賛意も発表出来るような、自由な言論環境を作る事が必須です。しかし「北朝鮮化する韓国」への道を邁進する現政権や現民衆では、もはや手遅れかもしれませんね。
韓国は「世論追従型政治」です。僕は、道上氏の主張は画餅にすぎず、民衆の感覚を正確に把握している黒田氏の主張が正鵠を射ていると思います。
さて、地震の片づけや体調不良を口実に、引き延ばしていた宿題を投稿致します(笑)。
お題は、「観光人の歴史観(黒田勝弘著)」の感想文でしたね。
併せて、「日本人外交官、韓国奮闘記(道上尚史著)」も読了致しました。
まず、黒田勝弘氏は新聞社の駐在員として、韓国に滞在されている方ですので、幅広い生活背景を持った韓国人と接していると思います。対して道上尚史氏は外交官として韓国に駐在されたので、概して学識が高く思想的にもリベラルな韓国人と接する機会が多かったと推察されます。
この、両氏が接した韓国人の生活背景の偏りが、両著書の読後感に違いを与えていることは明白です。
黒田氏の著書は、韓国の庶民的な世論を反映し、道上氏の著書は知識層の意見を反映しています。
リラさんや厚床さんは、黒田氏と道上氏どちらの視点が正しいと思われますか?
僕は思うのです。韓国の政策は、世論に強く左右されます。民意を反映しやすい大統領制を採用している事も一因でしょう。そして、韓国の民衆は「反日気分」や「反日情緒」を、民族の「精神安定剤」もしくは「カンフル剤」として愛用しています。韓国の民衆にとって、反日ネタは何だって良いのです。「反日」「克日」という大義名分があれば、どんな過激な世論も、どんな非常識なマスコミ報道も許されるのです。そして、韓国大統領は民衆の顔色を窺いながら「反日発言」で支持率を稼ぎ、政府は「反日政策」を国会審議し政党支持率を吊り上げます。大統領や政府の「反日政策」を確認した世論やマスコミは、さらに「反日世論」を先鋭化させます。まさに「反日の核連鎖反応」です。この様な状態の社会で「親日発言」が取り上げられる事はあり得ません。道上氏が紹介するような、「理性的」な「知識人」が発言するような状況は今の韓国ではあり得ないのです。
道上氏自身も自虐史観、贖罪史観から完全に脱することが出来ず、外交官という立場から希望的(楽観的)な意見を書いたのが「日本人外交官、韓国奮闘記」でしょう。もちろんこの著書にも刮目すべき示唆が多く含まれています。
日本人も韓国の歴史を学ぶべきでしょうし、韓国人の民族的鬱憤にも思いを至らさなくてはません。しかし、今、多くを学ぶべきは韓国人の方ではないでしょうか?誤った認識を正すべきは韓国人ではないでしょうか?歴史への敬意を回復し、史実を理性的に分析するべきは韓国人ではないでしょうか?「韓国人の歴史観」の第六章で紹介されている「日帝風水謀略説」などは噴飯物ですし、第七章の「旧総督府解体」は韓国人の「歴史への敬意」が完全に欠落していることを示しています。多くの日本人は、もはや十分に学びました。韓国の方々も、昨今の日韓関係の食い違いを機会に、民族意識と歴史観の再構築を試みて欲しい物です。さらに、韓国政府や大統領も、「世論への盲従」を反省し、時には「世論」が自国の利益を阻害し且つ他国への敬意を損なっていることに気が付かなくてはいけません。そして、日本に対する批判だけではなく、日本への賛意も発表出来るような、自由な言論環境を作る事が必須です。しかし「北朝鮮化する韓国」への道を邁進する現政権や現民衆では、もはや手遅れかもしれませんね。
韓国は「世論追従型政治」です。僕は、道上氏の主張は画餅にすぎず、民衆の感覚を正確に把握している黒田氏の主張が正鵠を射ていると思います。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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