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ラクダ番外編・その六

投稿者: komtang15 投稿日時: 2005/03/10 23:09 投稿番号: [30425 / 44985]
地方の高校の卒業式で、憧れの先輩を見つめる女子高生姿のキム・ハヌル嬢。
玄関から正門までの道を、卒業生を見送るために並んだ列に加わるハヌル嬢とその友達。
友人に声をかけるように促されるが、はぐらかしつつ、モジモジしているハヌル嬢。
ソウルの名門大学合格を果たした先輩は、先生や多くの後輩に囲まれて祝福去れている中、
ふとハヌル嬢の視線を感じて、一瞬視線が合うが、すぐにそらしてしまうハヌル嬢。
そして、残念そうな顔になる先輩。

先輩の家の前で、モジモジしている女子高生らしい私服のハヌル嬢。
何やら、紙袋を下げている。

公衆電話から先輩の家に電話するも、母親が出たらしく、慌てて電話を切ってしまうハヌル嬢。

高速バスターミナルの待合室の中で、ボストンバッグを足元に置き、見送りに来た家族親戚や後輩達と会話をしている先輩。
そんな様子を、気づかれないように遠くからうかがっているハヌル嬢とその友達。

友達:ほら、早くしないと行っちゃうよ。
ハヌル嬢:だって...(モジモジ)

やがて、ターミナルにソウル行きの高速バスが着き、それを知らせる館内放送が流れる。

友達:じれったいなぁ、もう。

そう言うと、友達がハヌル嬢の背中を押す。押されたハヌルが何歩か前に出る。
その瞬間、先輩と視線が合ったハヌル嬢。

お互い自然に歩き出し、2mくらいの間隔を空けて、対面。
恥かしくて、何も言い出せない二人。
見送りに来た先輩の家族親戚や後輩達は、一瞬何が起こったのだろうと思いつつ、状況が理解出来たのか、遠くから見守っている。

乗車を促す館内放送が流れた時、手に持っていた紙袋を渡すハヌル嬢。

ハヌル嬢:先輩、これ...ソウルの大学に行っても、身体を大事にして頑張って下さい。
先輩:・・・   ありがとう   ・・・
ハヌル嬢:あの...
先輩:何?...

再度、乗車を促す館内放送が流れる中、慌てて紙袋を手渡す。

ハヌル嬢:それでは、先輩、お元気で...

そう言うと、友達の元へ走っていくハヌル嬢。
何か言いたげな顔だったが、叔父さんに少し冷かされながら、バスへ向かう先輩。
途中、手をつかんで少し涙ぐむ母親と会話。

バスの前では、家族親戚や後輩が陣取り、先輩を見送る。
バスの中で座席についた先輩は、その人達に向かって、会釈をする。
バスが動き出した時、少し離れた柱の影から一筋の涙を流しながら小さく手を振るハヌル嬢の姿に気づく。
見えなくなるまで見つめ合う二人。

その後、車内でハヌル嬢から貰った包みを開けると、ラクダが入っていた。

ハヌル嬢本人の「貴女の思いを伝えます」のナレーションが流れ、○○○のロゴが画面中央に出る。
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