国交なくして政権転覆なし
投稿者: fuyusonape 投稿日時: 2004/12/26 13:26 投稿番号: [26957 / 44985]
「拉致問題の解決なくして国交正常化無し」という大前提のものに首脳会談、実務者協議、六カ国協議と続けてきたが一向に埒があかない状態になっている。
これはどう見ても金正日体制が崩壊しない限り、真相は出てこない事が明白である。
従来、1.拉致問題解決
2.国交正常化
3.北朝鮮の武装解除・民主化
の優先順位で極東地域の平和・安定化が考えられてきたのだが、ここにきて考え方を変えなければならなくなっている。
かと言って「経済制裁処置」に踏み切ることが真相究明に結びつくとは考えられない。むしろ態度を硬化させ、一触即発の緊張状態を強いることになるのは明らかである。
思い切って優先順位を1.国交正常化
2.金正日体制転覆
3.拉致問題の解決
に変えてはどうだろうか。
「国交正常化による援助は金正日政権の延命につながる」という意見があるが本当にそうだろうか。私はそうは思わない。むしろ国交が開くことにより、モノや人の交流が進む。するとそれに伴って世界の情報や自由思想も北朝鮮に流れ込む。韓国の「太陽政策」も有効になる。
金正日体制により、戦前の日本のように「つんぼさじき状態」の国民の目が自由主義経済圏との交流で、少しずつ開かれる。北朝鮮の中にも「こんな国はおかしい」と考えている人間は必ずいる。その中から民主化への動きが出てくることを期待したい。いや、積極的に地下活動を支援すればよいのである。
少し時間はかかるが、これが金正日体制転覆へのもっとも合理的で周辺国にリスクの少ないシナリオである。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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