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国際公法参謀殿

投稿者: lilasnosakukoro 投稿日時: 2004/11/16 08:54 投稿番号: [24941 / 44985]
  おはようございます。

  来ましたね、「一見法律家ふうを装った人物」の理路整然たるクレームが。
  では。


>「差別」の定義と具体的適用が問題になるような気がします・・・

  理論的に見てその通りですね。そもそも「差別」というのは受けた(と称する)側がそう感じるもので、「よぉし、今から誰それを差別するべく精を出すぞォ!」と意気揚々とする人はいないでしょうから。

  私は新婚当時、いわゆる職員住宅という代物に入りました。そして、先住民たちから「こん畜生!!」と心のなかで両手のひらを握り締めるような仕打ちに何度か遭遇しましたが、むこうにしてみれば自分たちも新参者だったころはされてきたことを伝統のように行っているに過ぎず、職員住宅世界という極めて閉鎖的な社会の秩序を守るためにはそれなりに理屈にあったやりかたも多かったのかもしれません。
  私は新参者階級のまま転勤でその場を離れましたが、まだ残っていて今ではもう古株の階層にまで上った友だちは、
「最近入った奥さんたちは、私たちとは感覚違うよぉ」
と嘆くことしきりです。私も、残っていれば同じようになったことは想像するのが簡単です。


  で、「差別」に関してですが。私としては以下のように定義しましょう。

1.それが具体的「行為」となっているか。

2.それが「差別された」と感じる人を取り囲む周囲によって、いわば「場の空気」としてその人に圧迫感を与えているか。

3.「差別」として指摘される行為(感情表現も含む)は、その当時の法律上違法性があったか。

  3については、「労務者」の取り扱いの例でご説明くださったように、日本人側の違法性はかなり高い角度でなかったと思います。日本人経営者の処置は、資本主義の原則からいって許容の範囲内でしょう。
  1についても、これまたおっしゃる通り、国策としてはかなりの程度、

>半島出身者であっても能力があれば評価され相応の処遇を受けていると思われることから、半島出身者に対する「差別」なるものは、かなりの部分能力に起因するものではなかったのかと思っています。

と私も思います。


  ところが、最後の2.こそが人間そのものを動かす大きな動機となっていることを直視しなければならないのも、この世の現実です。洪思翊陸軍中将の例で述べておられる通りですね。


  で、とりあえず私の個人的結論としては、1.と3.に関しては、虚け斎さんの弟子であるニンピニンNo.2として(お師匠の免許皆伝はまだいただいておりませんが)ふるまい、一方2.に関しては、はるかに及ばないながら、李方子妃やサンデーさんを心の規範として自分を省みていこうと思っている次第です。


  では、今日も一日お元気で。
  できれば、今日は早めにお嬢さんと奥さまのところに帰って差し上げてくださいませ。
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