re:amyongdangさんへ
投稿者: samyongdang 投稿日時: 2004/09/27 16:32 投稿番号: [22271 / 44985]
>はじめましてminow175といいまして、拉致事件トピでおもに投稿をしているものです。
はじめまして。
>私も、基本的に今度の大統領選が終わった段階で、現職のブッシュが大統領になろうとケリー候補が大統領になろうとクリントンと同じ道、つまり、94年米朝合意と2000年のペリープログラムがベースに解決が計られると考えます。
はい、私もそう考えてます。
>私は、ブッシュ政権の場合は、ラムズフェルド国防長官とウォルフウィッツ国防副長官が、イラクの捕虜虐待の責任を取らざるをえないと予測しており、次期米政権は、誰が下がるにしてもネオコンは、権力の前衛から後方に下がると思っています。
次期米政権がどうなるかは知りませんが、たとえブッシュが再選に成功しても、ラムズフェルドやウォルフウィッツのようヤツが大統領になったとしても、アメリカは北朝鮮の要求を呑む以外、代案がないと私は考えてます。
>・日米の主張する完全不可逆な形での核、及びミサイルの全面放棄が実現するか。
朝米関係正常化・駐韓米軍撤退をアメリカが約束すれば、北朝鮮はNPTに復帰して核兵器は放棄すると思います。
ただミサイルに関しては、本来北朝鮮が放棄すべき義務はありませんし、「ミサイル開発・輸出凍結に伴う損失をアメリカは何らかの形で補償する」などの約束をアメリカがしなければ、北朝鮮はミサイルを放棄しないと思います。
>・中ロ韓が同調して一部、北朝鮮の核の平和利用については認める方向に行くのか。
「核の平和利用」というのは、具体的には原子力発電ですよね?
であれば、だれもそれを制限できる権限はないのではないでしょうか。
>・又は、交渉自体を長引かせ、北朝鮮の封じ込めから崩壊の道をさぐるようなことになるのか。
これはおそらくないと思います。
アメリカが北朝鮮の要求を呑まなかったり交渉を長引かせれば、北朝鮮に残るカードは核実験・核保有宣言・ミサイル発射実験と保有宣言・輸出再開です。これはすなわち日米同盟崩壊の始まりであり、東北アジアにおける「核ドミノ現象」の始まりであり、アメリカの「大量破壊兵器非拡散戦略」の崩壊です。アメリカが北朝鮮の核とミサイルに対し異常に敏感になるのは、「交戦中の北朝鮮が大量破壊兵器を持つから」という事と同時にアメリカの世界軍事戦略の前提が揺らぐからに他なりません。
アメリカは一度、「北朝鮮崩壊説」を信じたがために「朝米基本合意」という空手形を気前よく切って、北朝鮮が崩壊しなかったために火傷を負っています(朝米結婚を約束させられた)。
2000年に金正日総書記が2週間北朝鮮を留守にしましたよね(列車でのロシア訪問)。その時もCIAはいろんなチャンネルを通しての北朝鮮の体制転覆を打診したらしいんですが、結局「それは無理」という結論を出しました(韓国「時事ジャーナル」2000年8月16日付)。
「北朝鮮崩壊論」は期待が外れた場合のリスクが大きすぎます。仮に北朝鮮の要求を呑み、アメリカが朝鮮半島に対する干渉を放棄しさえすれば、大量破壊兵器非拡散も日米同盟もとりあえずは現状維持できるでしょう。
>この辺を中心に最終的な六ヶ国協議の落ちどころについて、予測を教示していただけたらありがたいのですが。
過去も三者会談であれ四者会談であれ、大事なことは全て朝米二者の間で決まりました。
六ヶ国協議がもし破綻しても、結局は朝米間で決着が着くのではないでしょうか。
>一時的に安保理協議や更なる瀬戸際戦術の応酬がもう一山あるかもしれません。
>六カ国協議は、あと二年前後の、マラソン協議を覚悟しなければならないでしょう。
幾つか紆余曲折を経ると思います。
結婚って、結婚式当日までもめるものです。
はじめまして。
>私も、基本的に今度の大統領選が終わった段階で、現職のブッシュが大統領になろうとケリー候補が大統領になろうとクリントンと同じ道、つまり、94年米朝合意と2000年のペリープログラムがベースに解決が計られると考えます。
はい、私もそう考えてます。
>私は、ブッシュ政権の場合は、ラムズフェルド国防長官とウォルフウィッツ国防副長官が、イラクの捕虜虐待の責任を取らざるをえないと予測しており、次期米政権は、誰が下がるにしてもネオコンは、権力の前衛から後方に下がると思っています。
次期米政権がどうなるかは知りませんが、たとえブッシュが再選に成功しても、ラムズフェルドやウォルフウィッツのようヤツが大統領になったとしても、アメリカは北朝鮮の要求を呑む以外、代案がないと私は考えてます。
>・日米の主張する完全不可逆な形での核、及びミサイルの全面放棄が実現するか。
朝米関係正常化・駐韓米軍撤退をアメリカが約束すれば、北朝鮮はNPTに復帰して核兵器は放棄すると思います。
ただミサイルに関しては、本来北朝鮮が放棄すべき義務はありませんし、「ミサイル開発・輸出凍結に伴う損失をアメリカは何らかの形で補償する」などの約束をアメリカがしなければ、北朝鮮はミサイルを放棄しないと思います。
>・中ロ韓が同調して一部、北朝鮮の核の平和利用については認める方向に行くのか。
「核の平和利用」というのは、具体的には原子力発電ですよね?
であれば、だれもそれを制限できる権限はないのではないでしょうか。
>・又は、交渉自体を長引かせ、北朝鮮の封じ込めから崩壊の道をさぐるようなことになるのか。
これはおそらくないと思います。
アメリカが北朝鮮の要求を呑まなかったり交渉を長引かせれば、北朝鮮に残るカードは核実験・核保有宣言・ミサイル発射実験と保有宣言・輸出再開です。これはすなわち日米同盟崩壊の始まりであり、東北アジアにおける「核ドミノ現象」の始まりであり、アメリカの「大量破壊兵器非拡散戦略」の崩壊です。アメリカが北朝鮮の核とミサイルに対し異常に敏感になるのは、「交戦中の北朝鮮が大量破壊兵器を持つから」という事と同時にアメリカの世界軍事戦略の前提が揺らぐからに他なりません。
アメリカは一度、「北朝鮮崩壊説」を信じたがために「朝米基本合意」という空手形を気前よく切って、北朝鮮が崩壊しなかったために火傷を負っています(朝米結婚を約束させられた)。
2000年に金正日総書記が2週間北朝鮮を留守にしましたよね(列車でのロシア訪問)。その時もCIAはいろんなチャンネルを通しての北朝鮮の体制転覆を打診したらしいんですが、結局「それは無理」という結論を出しました(韓国「時事ジャーナル」2000年8月16日付)。
「北朝鮮崩壊論」は期待が外れた場合のリスクが大きすぎます。仮に北朝鮮の要求を呑み、アメリカが朝鮮半島に対する干渉を放棄しさえすれば、大量破壊兵器非拡散も日米同盟もとりあえずは現状維持できるでしょう。
>この辺を中心に最終的な六ヶ国協議の落ちどころについて、予測を教示していただけたらありがたいのですが。
過去も三者会談であれ四者会談であれ、大事なことは全て朝米二者の間で決まりました。
六ヶ国協議がもし破綻しても、結局は朝米間で決着が着くのではないでしょうか。
>一時的に安保理協議や更なる瀬戸際戦術の応酬がもう一山あるかもしれません。
>六カ国協議は、あと二年前後の、マラソン協議を覚悟しなければならないでしょう。
幾つか紆余曲折を経ると思います。
結婚って、結婚式当日までもめるものです。
これは メッセージ 22081 (minow175 さん)への返信です.
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